日帝強制占領期の朝鮮総督に爆弾を投げて民族の自主独立意志を万国に示した姜宇奎(カン・ウギュ)義士義挙99周年記念式が2日、ソウル駅広場で開かれた。
国家報勲処によればカン・ウギュ義士記念事業会主管で開かれたこの日の行事には記念事業会会員と市民など200人余りが参加した。
1855年、平南(ピョンナム)徳川(トクチョン)で生まれたカン義士は教育事業で民族意識を鼓吹することに努め、1919年9月2日、当時「南大門(ナムデムン)停留所」だったソウル駅広場で第3代朝鮮総督として赴任した斎藤実、一行に向かって爆弾を投げた。
斎藤総督の爆殺には失敗したが彼の義挙で日帝警察官1人が亡くなり37人がケガをした。
カン義士は1920年11月29日、死刑執行場で「感想はどうか」という日帝検事の質問に「断頭台上猶在春風有身無国豈無感想(断頭台に一人で立つと春風が漂うんだな、からだはあっても国がないからどうして感想があろうか))と詠じて気概を曲げなかった。
政府はカン義士の功績を賛えて1962年、建国勲章大韓民国章を追叙した。
ソース:SBSニュース(韓国語) 日帝総督に爆弾投げたカン・ウギュ義士義挙99周年記念式開催
https://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1004917005
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Source: おもしろ韓国ニュース速報