-国会でユ・スンヒ議員、市民団体ら 公式謝罪+名誉回復支援促求 記者会見
-「国家の責任を認定」裁判所も認定…最終審だけ残って
[CBSノーカットニュース、キム・ドンビン記者]
市民団体らは25日、基地村米軍「慰安婦」問題に対して、国家の謝罪と責任を果たすことを改めて要求する記者会見を開いた。
ユ・スンヒ議員(写真=聯合ニュース)
共に民主党ユ・スンヒ議員と京畿女性連帯、基地村女性人権連帯、トゥレ部屋、日差し社会福祉会など、京畿道人権社会団体はこの日、国会政論館で記者会見を開いて、基地村米軍「慰安婦」問題に対する政府の公式謝罪を求めた。
京畿道人権社会団体の代表者は、これと共に現在最高裁では係留中の国を相手どった損害賠償請求訴訟を速やかに判決して、ユ・スンヒ議員が代表発議した「米軍慰安婦真相究明と名誉回復および支援法」を速やかに審議して通過させることなどを要求した。
基地村米軍「慰安婦」問題は、ユ議員がこれに先立って2013年に国会女性家族委員会の国政監査で、朴正煕元大統領の親筆サインが入った「基地村女性浄化対策」文書を公開したことで公論化された。
韓国政府が米軍の要求に応じて、国家が基地村「慰安婦」を事実上の造成・管理してきた証拠が出てきたのである。
こうした内容は、2017~2018年1審と2審判決で国家による暴力と人権侵害の事実として、公式確認・認定を受けこともある。
これに20代国会でユ議員は、国家安全保障を理由に不法性売買を助長したことに対する国家の責任を認めて、被害を受けた女性に医療および生活支援に乗り出すべきという内容の「米軍慰安婦問題に対する真相究明と名誉回復と支援等に関する法律案」を代表発議したが、国会内での議論は遅延している。
ソース CBSノーカットニュース(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=100&oid=079&aid=0003208262
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Source: おもしろ韓国ニュース速報