WP「韓国の婿が買った韓国診断キットが全部不良」…28億ウォンを払って交換まで

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「韓国の婿」ラリー・ホーガン米国メリーランド州知事が去る4月に大量購入した韓国産新型コロナウイルス感染症(コロナ19)診断キット50万回分がすべて不良品であったことが確認されたと、ワシントンポスト(WP)が20日(現地時間)報道した。

WPによると、ホーガン知事は送料(46万ドル)を含めて、合計946万ドル(約106億ウォン)を投じて韓国のコロナ19診断キット「レプゴン」50万個を購入した。この製品は、ラボゲノミクスが作った。

しかし、購入した診断キットは、欠陥が発見され、一本も使われていないことが明らかになった。ホーガン知事はラボゲノミクスに交換品を要求し、この過程で250万ドル(約28億ウォン)を追加で支払う必要があったとWPは報道した。交換されたレプゴンは、現在までに37万個が使用された。

WPによると、5月にメリーランド州議会の公聴会での診断キットをいくつ使用したのかという質問が出たが、フランシス・フィリップス当時メリーランド州保健省次官は、「レプゴンは、秋に備えた長期的な戦略の一環」と回答を避けた。

ホーガン知事がキットの交換を初めて認めたのは2ヶ月後の7月16日である。当時、彼は「iPhoneを取引するように、より速く、より良い検査のためのキットあたり数ドルをより出し交換した」と何の問題もなかったように説明したとWPは書いた。

問題の指摘されたラボゲノミクスの診断キットは、去る9月にも現地メディア「ボルチモア・サン」が偽陽性反応が頻繁に発生するなど、信頼性に問題があると報じた。当時ホーガン知事は、独自の調査の結果、問題はなかったと発表した。

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韓国系妻と結婚し別名「韓国の婿」として知られるホーガン州知事は、コロナ19が急増した今年4月、妻の韓国系ユミ・ホーガン女史の助けで韓国産診断キットを大量輸入した。

トランプ大統領は、「この時、米連邦政府は十分な数量の診断キットを確保している」とし、「あえて韓国から空輸する必要があったのか」と述べ、ホーガン州知事を非難した。 一方、コロナ19事態でスターに浮上したアンドリュー・クオモ ニューヨーク州知事は「私よりマシだ」と賛辞を送った。

韓国政府は今年10月、第14回「世界韓人の日」を記念し、ホーガン女史に国民勲章椿章を授与した。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ