【速報】外交部、日本大使呼び軍艦島歪曲抗議

イ・テホ外交2次官、軍艦島情報センターの歴史歪曲に抗議

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15日に公開された日本の明治時代の近代産業遺産情報センターに、韓国人強制動員の歴史が十分に記述されていない点をめぐり、政府が駐韓日本大使を呼んで抗議した。

外交通商部のイ・テホ第2次官はこの日午後1時52分、駐韓日本大使をソウル鍾路区の外交部庁舎に招いた。 イ次官は、日本東京新宿の総務省第2庁舎別館にある産業遺産情報センターに、日本による植民地時代強制動員の歴史を歪曲した展示が含まれたことに遺憾の意を表したという。

また、日本が2015年に近代産業施設を世界遺産に登録する際、国際社会に約束した措置を誠実に履行するよう促したものと考えられる。 当時、日本側は△1940年代、数多くの韓国人などが本人の意思に反して動員され、過酷な条件下で強制労働させられたことを認め、△犠牲者を称えるための措置を設けることを約束した。

しかし、同日一般公開された情報センターは、日本の産業化の成果を自画自賛する内容が大半だった。 強制労働の被害そのものを否定する資料を展示するなど、日本は当時の約束を守らなかった。

政府は今月29日から来月9日まで予定されていた第44回世界遺産委員会でこの問題を議論しようとしたが、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の影響で委員会が延期された。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ