2019年04月23日09時10分
[?韓国経済新聞/中央日報日本語版]
輸出が5カ月連続で減少する兆しだ。半導体と対中輸出不振が続く状況で明確な突破口を見つけられないためだ。
関税庁によると今月1~20日の輸出額は297億3800万ドルで、前年同期に比べ8.7%の28億3000万ドル減った。
輸入額は306億9700万ドルで1.2%減少した。今月の操業日数16.5日(土曜日は0.5日と計算)を考慮した
1日平均輸出額は18億ドルにとどまった。前年同期比11.5%減った数値だ。
最多輸出品目である半導体の減少幅が24.7%で大きかった。今月初めに「瞬間的に」上昇した船舶輸出が
再び0.7%減った点も影響を及ぼした。対中輸出は同じ期間に12.1%減少した。欧州連合が0.3%減、
日本が4.8%減、中東が34.8%減などの輸出も振るわなかった。いまの流れでは昨年12月の1.7%減
以降続いてきた輸出減少の流れが5カ月にわたり続く可能性が大きい。ただ輸入額もやはり減っており貿易収支は黒字を維持する見通しだ。
今月1~20日の半導体製造用装備輸入額は前年同期比44.6%減少した。1-3月期の素材・部品輸出は1-3月期基準で3年ぶりに減少した。
https://japanese.joins.com/article/632/252632.html?servcode=300§code=300
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Source: おもしろ韓国ニュース速報