日本、「独島歴史歪曲館」の拡張…抗議すると「韓国も来て見ろ」と挑発

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■東京のど真ん中に7倍拡張した「独島歴史歪曲館」

領土主権展示館が新しくオープンしたのは、東京霞ヶ関。

日本政府官庁と政党が密集している東京の核心部です。

新しい展示館は、地下鉄駅出入口から徒歩わずか1分の距離に位置しています。

以前の展示館が地下1階だったのと比較すると、アクセシビリティはもちろんのこと、宣伝効果もかなり大きくなったわけです。

展示館の面積も以前より7倍も拡張されました。

しかし、日本政府は、韓国メディアの取材を防ぎました。

[展示館の関係者:(日本のマスコミは取材を熱望?)後で個別にご連絡してください。今日は記者クラブ所属記者のみ取材することができます。]

2年前の開館時、自由に取材を許可したのと180度異なる対応です。

展示館には北方領土と尖閣諸島、竹島が日本の領土だと主張する資料と模型などが展示されました。

茂木敏充外相は「竹島は歴史的事実に照らしてみても、国際法上も日本固有の領土」と無理な主張をしました。

外交部は駐韓日本大使館総括公使を招致して強く抗議しました。

また、報道官名義の抗議声明を出し発言を直ちに撤回することを要求しました。

■「独島歴史歪曲館」に行ってみると…無理がいっぱいで「がらがら」

観覧客が多く、混雑を招くだろうという日本政府側の事前説明とは異なり、展示館はがらがらでした。

竹島という漢字がかなり大きく書かれた看板の後ろに実物サイズのアシカ模型も展示されていました。

100年前の日本人たちが独島周辺でアシカをとったから、日本の地だと言い張ってるのです。

韓国が独島領有権の証拠として提示する文書は立証できないとしました。

韓国が独島を不法占拠しているという事実を認めるということです。

衛藤晟一領土担当大臣は、強気でした。

前日、私たち外交部の抗議について「韓国政府の関係者にも来てほしい」とし「具体的に討論すればいいのではないか」と言いました。

独島を国際紛争地域にするという内心を露骨に表わしたのです。

「日本の主張は控え目で公正」とし「偽造や捏造は一切ない」とも言いました。

日本政府の露骨な領土野心が韓日関係の別の悪材料として浮上しています。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ