ソウル市は11日に行われた韓国国内の五輪招致都市選考で、釜山を抑えて招致申請都市に決まった。2日後の13日には、ソウル図書館の外壁に、立候補決定を祝う垂れ幕が掲げられた。「ソウルと平壌が手と手を取り合って」という文言の隣に、2人の人物が金の聖火トーチを持つシーンがデザインされている。聖火トーチには韓半島の地図が描かれている。地図の東側には鬱陵島が描かれているが、独島は見当たらない。鬱陵島と独島は、公共機関が発行する冊子はもちろん、主なポータルサイトやニュースの天気予報で表示される地図にも必ず表示される。島として描くのが難しい場合には、別枠を設けて必ず独島を表示している。
このため、垂れ幕の地図に独島が描かれていなければ、外国人に誤ったメッセージが伝わるとの懸念もある。ソウル市庁の向かい側にある徳寿宮周辺は日本・中国・東南アジアの旅行客の観光ルートになっている。ソウル市側は「わざとではなく、ミス」と釈明した。市の関係者は「韓半島と周辺海域のイメージを垂れ幕用のデザインに起こす過程で独島が抜け落ちたようだ」として「独島の表示については地理的要素だけでなく心理・感情的な要素も勘案すべきという点を見過ごしていた」と話した。
鄭智燮(チョン・ジソブ)記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/18/2019021880176.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/18 22:22
日本、南朝鮮、北朝鮮の3カ国共同開催になるということだな
日本選手に危害が加えられることは間違いないんだし。
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Source: おもしろ韓国ニュース速報