5日間9万1000ウォン落ちたビッグヒット…6営業日ぶりに1000ウォン上がった
上場以来、下落の勢いを見せていたビッグヒットの株価が、5日ぶりに上昇転換した。 底なしの株価に歯止めがかかったという喜びもしばらく上昇した株価に、投資家たちは泣きべそをかいている。
22日のビッグヒットは前営業日より0.56%高の18万ウォンで取引を終えた。 一時下落と上昇を行き来し、上昇して引けた。これに先立ち、ビッグヒットは15日に上場後「タサン」(公募価格が2倍で始まるストップ高)の35万1000ウォンに直行した後、売りが殺到し続落した。
当時の株価は、取引開始価格(27万ウォン)比4.44%(1万2000ウォン)安の25万8000ウォンで取引を終えた。 以後、ビッグヒットは一度も持ち直さず、21日まで下落傾向が続き、高値対比で半分になった。今月15日から21日までの間に、ビッグヒットの株価が年初比で9万1000ウォン上昇した金額(1000ウォン)を除くと、9万ウォンも下落した。 一般投資家の立場としては、物足りなさが残る。
4大株主の売りに投資家の批判
個人投資家らは、ビッグヒットの株価下落を主導した要因の一つが、4大株主の売りであることが明らかになり、憤りをぶちまけている。金融監督院(金監院)の電子公示によると、メインストーンとその特別関係人は上場後、約3600億ウォンの株式を売却したことが分かった。 メインストーンが供給した物量は、ビッグヒットの総発行株式の4.44%に上る。
ビッグヒット4大株主のメインストーンは今月15日から20日まで、ビッグヒット株120万796株を取引中に売り渡した。 同期間、個人投資家らは、ビックヒット株183万7290株(約4558億ウォン)を買い越した。 メインストーンが4取引日間売却したビッグヒット株は、計2759億ウォン規模だ。 メインストーンの持分率は、6.97%から3.60%へと下がった。
同社も同期間中、38万1112株を場内処分した。 イーストンが保有しているビッグヒットの持分率は、2.19%から1.12%へと減少した。
メインストーンの売り背景…義務保護預かりにかかっていない
メインストーンとイースタンPEは共にイースタン・エクイティ・パートナーズと関連がある。 メインストーンの筆頭株主は、持分100%を保有するイースタン・ニューメインジェイホ創業ベンチャー専門私募投資合資会社だ。 該当合資会社の筆頭株主はイーストン・エクアティ・パートナーズだ。 イーストンPEの筆頭株主もイーストンエクイティパートナーズだ。
イーストンエクアティパートナーズの私募ファンドが、ビッグヒットの持分を投資した私募ファンドを作り、ビッグヒットの持分を分けて投資したと見られる。 彼らが上場直後、物量を売り渡した背景は、義務保護イエスがかかっていないためだ。
義務保護預かりとは、証券市場に上場する際、一定期間、株を売却できないようにした制度だ。 主要株主が株式を売却して小口投資家が被害を被ることを防ぐために用意した装置だ。
ビッグヒットは筆頭株主のバン・シヒョクと特殊関係人(BTS)は6ヵ月、ビッグヒットの2大株主のネットマーブルは6ヵ月、自己株式組合員の保護預かり期間は1年などだ。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ