済州島カーニバル暴行加害者立件…「カーニバル運転手厳重処罰」請願
警察、暴行・財物損壊の疑いでカーニバル(起亜自動車の車種)運転手立件
別名「カルチギ(強引な割り込み、追い越し)」運転をして、他ドライバーの抗議受けて腹立ちまぎれに暴行
交通事故専門の弁護士「拘束捜査しなければならない」
ネチズン、「強力処罰してほしい」青瓦台請願も
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[アジア経済ホ・ミンダム記者]済州で30代のドライバーが自分の無謀運転に抗議する相手ドライバーに報復暴行して波紋が広がっている中、加害男性が警察に立件された。また、この男性を厳重処罰をしてくれという趣旨の請願も上がってきた。
済州東部警察署は暴行と財物損壊の疑いでカーニバル運転A(33)氏を立件したと16日明らかにした。
Aさんは、7月4日午前10時40分頃朝天邑バイパスでカーニバルSUV車を割り込み無謀運転をして、これに抗議する相手アバンテ乗用車の運転Bさんの顔を拳で一回殴った疑いを受けている。
Aさんは、車線を行き来し割り込む別名「カルチギ」運転をしてBさんの抗議を受けたことが分かった。
Aさんは警察の調査で「正常に運転していたが(被害者の)抗議に怒って偶発的に暴行した」と述べた。
こうした中、当時の状況が収められた映像がインターネットに広がり、青瓦台国民請願には、Aさんへの厳格な捜査と処罰を促す文が上がってきた。
「済州島カーニバル事件」というタイトルの請願を上げた著者は、「加害者と警察との間の癒着関係はないか、手続き上の問題はないのか公平な捜査が行われるように用意していただくよう要請申し上げる」と述べた。この請願は、この日10時50分頃に1万8000人の同意を得た。
また、交通事故・損害賠償専門ハン・ムンチョル弁護士は、自分が運営するYouTubeチャンネル「ハン・ムンチョルTV」に「カルチギに抗議する父親、子供たちの前で暴行」というタイトルの映像を公開し、この男性の拘束の必要性を促した。
弁護士は「自分が間違っておいて無差別暴行を行なった。情報提供者によると、この事件を調査する警察官は「2週間だね、2週間」と、まだ診断書は提出されていないとし、医師の診断書の提出していないので、「軽い暴行」。携帯電話を壊された「財物損壊」で調査が行われている感じを受けた」と憤った。
続いて「私が検事か判事なら拘束させる、拘束させて当然だ。私の家族の前で無差別に殴られたらそのトラウマは一生消えない」とし「あれは、単純な2週間の診断では済まない。携帯電話を壊しただけの財物損壊でもない。携帯電話を森の中に投げ、3時間かけてやっと見つけたんだ。携帯電話を投げたのは証拠隠滅。拘束して当然だ」と強調した。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ