▲プラダ公式インスタグラムに戦犯旗イメージが含まれた動画がアップされた(左側)。これに対する抗議コメントが走っている(右側)。(c)News1
▲2008年春・夏シーズンファッションショーで披露された衣装に赤い旭日旗模様が描かれている(左側)。2014年秋・冬コレクションでも旭日旗模様が描かれた衣装を公開した(右側)。(c)News1
プラダ(prada)が戦犯旗論議でまた物議をかもした。2008年と2014年にも戦犯旗デザイン衣装を公開して論議になったのに続き、再び戦犯旗イメージを前に出したのだ。
プラダ・コリアは該当掲示物に問題があったことを認めながら本社に掲示物を下ろすよう要請したと明らかにした。
10日、業界によればプラダはこの日、公式インスタグラムに旭日旗が連想される動画を掲示した。該当掲示物はプラダが香水の製品を発売する予定であることを知らせる内容だが、浮かび上がる太陽とそこからのびる光のイメージを共に表現していて論議になった。
旭日旗は第二次世界大戦で日本が使った旗で軍国主義を象徴する。ドイツ・ナチのハーケン・クロイツと同じ軍国主義侵略の象徴であり、当時、日本から侵略された韓国や中国などアジア国民にはまだ忘れるられぬ傷も同然だ。
該当掲示物には”What a shame. I feel sorry for your brand for not knowing the Asian history “(残念だ。私はあなたのブランドがアジアの歴史を知らないことが残念だ)、” Do you think that illustration makes sense?Prada should be ashamed. I’m so disappointed”(この絵が話になると考えるのか?プラダは恥じなければならない。非常に失望した)等のコメントが走った。
これに先立ってプラダは2008年春・夏シーズン・ファッションショーでも旭日旗が描かれた衣装を披露したし2014年秋・冬コレクションでも再び旭日旗デザイン衣装を発売した。今回、プラダ本社でインスタグラムにあげた掲示物についてプラダ・コリア関係者が「(本社に)異議申し立てをした状況」とし、「私ども(プラダ・コリア)もこれはシンボル(旭日旗)ととても似ており、早くおろして欲しいと言った」と釈明した。
ソース:東亜日報(韓国語) プラダ、また、戦犯旗論議…2004・2008年に続きすでに三回目
http://news.donga.com/3/all/20180810/91458231/1
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Source: おもしろ韓国ニュース速報