▲ポスター(別ソース:ヘラルド経済)
(記者注:閲覧注意。残酷な表現があります)
「私たちは忘れてはいけないものなどをあまりにも簡単に忘れる傾向があります。旭日旗は戦争犯罪を起こした国を象徴する旗です。旭日旗を使う人々は日本の戦犯を認めないことを意味します。」
光復73周年をむかえてオンラインで「旭日旗反対キャンペーン」を進めるデザイナー、ソン・ウォンハク氏は光復節を一日前にした14日、聯合ニュースとのインタビューで自身を愛国心が透徹したり、歴史観が明確な人ではないと照れた。
デザイナー活動15年目をむかえた彼はデザイナーとして、デザイナーらしく社会に尽くす方法を悩んで1年に一度、私たちが記憶しなければならないものなど、忘れてはならないものなどを主題にキャンペーンを行う「リメンバープロジェクト」を企画することにした。
そのプロジェクトの最初の主題が旭日旗が戦犯の象徴であることを知らせるキャンペーンだ。モデルの顔に旭日旗の形の傷を描いたポスターをオンラインに広く配布することが今回のキャンペーンの核心だ。
ソン氏は10代青少年らが旭日旗をファッションアイテム程度と思っている点、国内芸能人はもちろん外国スポーツスターらが旭日旗を拒否感なしに使う点などを不便に思ってきた。彼は旭日旗論議がおきるたびに非難に加勢したが、ある日、自分は何をしたのか振り返り、人を非難するより先に旭日旗を使ってはいけない理由を人々に知らせなければならないと決心したという。
今回のキャンペーンはインスタグラム認証ショット遊び文化に組み合わせた。ソン氏が撮影したポスターをA4用紙の大きさで出力し、その出力物で顔を隠してあたかも自身の顔のように写真を撮ってアップすることだ。インスタグラムに適合した大きさで製作した他のポスターを自身のアカウントに上げる方法もある。インスタグラムアカウント(省略)にアップされた写真をダウンロードしたり、「リグラム」すれば出来る。ソン氏は「許可なく掲示物をいつでも持って行ってくれ」と笑った。
ソン氏はポスター撮影のために一般市民2人と交渉し、自身もモデルで参加した。今回の撮影のために特殊メーク技術まで習ったソン氏は扮装と撮影、ポスター製作などすべての過程を一人で進めた。
このキャンペーンは光復節に始めるが、期限はない。恐らく全世界から旭日旗を使う人々がなくなる日がこのキャンペーンを終了する日になるだろうとソン氏は話した。彼は当初、光復節当日、路上にビラを付着するオフラインキャンペーンも準備していたがあきらめた。一人でプロジェクトを進行して見たら物理的に限界があるという判断からだ。
代わりに国家報勲処、独立記念館、光復会などにキャンペーンを知らせる広報物を送付した。ソン氏は今回のキャンペーンと同時にインスタグラムに旭日旗反対広告を進める予定だ。日本の東京に居住する20~45才を対象に大韓民国が体験しなければならなかった痛みを直接見せる内容だが、広告承認がまだ降りていなかった。
「旭日旗反対キャンペーン、反対広告がどこまで広がるかは事実よく分からないです。しかし、世の中は変わらなくても明らかに私たちは変わっており、このキャンペーンはそれ自体で意味がないでしょうか?」
ヒョン・ヘラン記者
ソース:聯合ニュース(韓国語) 「光復節だけは記憶して下さい、旭日旗は戦犯旗です」
http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2018/08/14/0503000000AKR20180814040700004.HTML?template=7722
止まらんのやで。
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Source: おもしろ韓国ニュース速報