▲学生用教材「慰安婦の歴史と問題」表紙(左)と目次. [ESJF提供]写真には”Japan, acknowledge your crimes”と英語で書かれている。
米国サンフランシスコで高校生が習うことになる日本軍慰安婦教材が最近出版された。
現地多国籍NGOの社会正義教育財団(ESJF・代表ソン・ソンスク)は先月30日(現地時間)、サンフランシスコ地域の高校生用教材「慰安婦の歴史と問題(“Comfort woman” History & Issues)」(106ページ・非売品)を出したのに続き、今月、中公立学校と芸術学教など18の高等学校に無料配布すると3日明らかにした。
今年3月、教師用の「慰安婦の歴史と問題~学習指導書」を出版してこれら高校にまず提供したのに続くもので、米国で日本軍慰安婦だけを主題に高校生用教材が出たのは今回が初めてだ。
高校教師用学習指導書と学生用教材ができたことはサンフランシスコ市議会が10学年の学生たちに今年3月から日本軍慰安婦の歴史を学習する内容の決議案を昨年、通過させたことに伴うもの。
ソン代表は聯合ニュースとの通話で「非営利団体に提供される寄付金でまず100部を出版し、これから追加印刷してサンフランシスコ地域内の公立図書館にも配布する計画」とし、「教材は探求基盤学習に焦点を置き、歴史的で市民的な関心と参加の重要性も含んでいる」と説明した。
教材は日本軍慰安婦の歴史的背景、1990年代から慰安婦歴史を積極的に教えようとした国際社会の動きと進行過程、サンフランシスコの中心にたてたキリム碑設立の背景、慰安婦関連基本資料、練習問題用紙、学習活動地等から構成されている。
特に学生たちの歴史的批判的な思考力を増進する開放型質問がたくさん収録されており、理解を助ける慰安婦関連写真も十分に掲載された。
ソン代表はサンフランシスコ内の韓人と中国系・フィリピン系・日系人々と共に結成した「汎アジア系慰安婦正義連帯」(CWJC)の教育委員会共同議長として活動し昨年5月、慰安婦教育教材作り、教師ワークショップなどを主導するためにESJFを創立した。
ESJFは来る15日、教育団体の「向き合う歴史と私たち」(FHAO)等と共にオールドセントメリー大聖堂で「南京大虐殺と日本軍慰安婦」を主題に高校教師対象のワークショップを開催し、17~22日ダウンタウンにあるマニラタウン遺産財団で「真実と正義そして記憶」という主題で日本軍慰安婦展示会を開く。
韓人1.5世でバークレーカリフォルニア大(UC)で言語学を専攻したソン代表は1992年、サンフランシスコ教育統合区バイリンガル指導教師になり、2年後、統合教育区がハングル、バイリンガルプログラムを初めて実施する時「韓国語バイリンガル教科課程指針書」を書いた。
ワン・キロァン記者
ソース:聯合ニュース(韓国語) 米センプランソ高校生用「慰安婦教材「出版…18校に無料配布
http://www.yonhapnews.co.kr/compatriot/2018/09/03/1701000000AKR20180903034800371.HTML
日本に圧力をかけるためだよ。外交政策の一貫
日米の離間工作をしたいシナチョンとしては
アメリカで日本の悪口を広めるのは王道でしょ
日本ではマスコミ挙げて「在日米軍ガー」ってやってるし
続きを読む
Source: おもしろ韓国ニュース速報