「日本政府に謝罪せよ」ママ部隊チュ・オクスン代表に罰金70万ウォン
昨年、少女像の前で政権糾弾…「未申告集会」告発される
昨年、平和の少女像の前で「ムン・ジェイン政権は、安倍政府に謝罪せよ」という内容の未届け集会を主導したチュ・オクスン ママ部隊の代表が、罰金刑を言い渡された。
26日、法曹界によると、ソウル中央地裁刑事25単独のチャン・ウォンジョン判事は、集会及びデモに関する法律違反の疑いで略式起訴されたチュ代表に罰金70万ウォンを言い渡した。 略式起訴とは、検察が正式裁判の代わりに略式命令方式で罰金や過料を賦課するよう請求する手続きだ。
チュ代表は昨年8月1日、ソウル市鍾路区にある日本大使館近くの平和の少女像の前で事前に申告せず、「韓日関係回復のための第4回記者会見」という名で集会を開催した疑いが持たれている。
彼女はこの席で、(ムン・ジェイン大統領に向かって「頭を下げて日本の政権と日本国民に謝罪せよ」という趣旨の発言をした。
また、「我々の指導者が無力かつ無知で韓日関係を破壊したことについて、安倍首相に国民の一人として心からお詫び申し上げる」とし、「安倍首相と良い隣人になることを国民は望んでいる。 ぜひホワイトリストから外さず、切実な訴えを聞いてほしい」と語った。
集会参加者の一部は「日本ファイティング」と叫んだ。
大法院が2018年10月、日帝強制徴用被害賠償判決を下した後、日本政府は翌年7月、韓国に対する輸出規制措置を下し、韓国では広範囲にわたる日本商品不買運動が行われ、韓日関係が悪化した。
市民団体の積弊清算国民参加連帯は昨年8月、「記者会見を口実に未申告集会である上、集会禁止地域の外交機関近くの100メートル以内で開催した」とし、チュ容疑者を告発した。
ソウル鐘路警察署は今年1月、チュ代表を起訴意見送致した。 検察は朱代表とともに告発された集会参加者に対しては人的事項を特定できず起訴中止処分にした。
これを受け、先月21日、ソウル中央地検刑事10部(部長検事=キム・ドワン)は、チュ代表を罰金100万ウォンで略式起訴した。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ