「高齢社会」加速…首都圏の人口初の50%突破

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韓国の高齢化が急速に進んでいます。

昨年、65歳以上の高齢人口の割合が初めて15%を超え、彼らを扶養しなければならない生産年齢人口はむしろ16万人減少しました。

イ・ムンヒョン記者です。

[レポート]

昨年、韓国の65歳以上の高齢人口は、1年前より36万人増加した775万人で、全体人口の15.5%を占めています。

国連は65歳以上の人口が全体に占める割合が14%以上であれば高齢社会、20%を超えると超高齢社会に分類していますが、韓国は2017年高齢社会に突入して以降、高齢人口の割合が増加傾向にあります。

一方、15歳から64歳の間の生産年齢人口の割合は71.5%で、1年前より0.3ポイント、16万人減少しました。

同期間、14歳以下の幼少年の人口も17万人減りました。

生産年齢人口100人が扶養しなければならない高齢者人口は2000年10.2人でしたが、昨年21.5人と2倍に跳ね上がりました。

生産年齢人口5人が高齢人口1人を扶養しているわけです。

一方、韓国に居住する総人口は5,178万人で、首都圏人口が2,589万人で、昨年初めて全体人口の50%を超えました。

また、1人世帯が占める割合が30.2%と最も高く、2人世帯が27.8%とその次を占めました。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ