新規患者85人「新天地」関連…信徒544人「症状あり」

清道に訪れた31番目の患者
対南病院は訪問していないと確認
武漢新天地支会…会員2万人
交流過程の感染可能性疫学調査
恩平聖母病院のスタッフ1人確定
患者搬送担当し207人に接触

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21日一日だけで、国内コロナ19確定者が100人も増えたが、前日に続いて新天地大邱教会が大規模感染の重要なつながりとなっている。保健当局は、新天地大邱教会信徒たちの名簿を確認しながら、症状がある544人の診断テストを進めている。今後も新天地大邱教会と関連付けられている感染者の増加傾向は続く勢いだ。

中央防疫対策本部(中対本)の集計(21日午後4時基準)の資料を見ると、この日に新たに発生した患者100人のうち85人が新天地大邸教会と関連がある。ソウルと慶南、光州など新天地大邱教会と離れた他の地域でも確定者8人が出てきた。チョン・ウンギョン中対本部長は「この教会では、とても限られたスペースで多数が密接に座って1~2時間ほどの礼拝を行う」とし「このような特性で感染者が多く出てきた可能性がある」と述べた。

新天地大邱教会関連感染者は今後さらに増えると予想される。中対本は「現在までに新天地大邱教会の信徒4475人の名簿を確認し、その中の544人に症状があると回答し、診断検査が進行中」とした。大邱市も信徒9300人の名簿を確保して、電話で症状の有無を確認して自己隔離方法などを案内している。

新天地大邱教会と清道対南病院感染の有力な継ぎ目に挙げられた31番目の患者の歩みは、疑問が解けていない状態だ。保健当局は、新天地と中国の交流の可能性を念頭に置いて疫学調査を進めている。中対本は「31番目の患者が2月初め清道地域に来たことは確認されたが、対南病院や(新天地イエス教教主型の)葬儀場は、訪問していないことが分かった」と述べた。これに関連し、政府のある関係者は、「対南病院で行われたマニ教祖の葬儀時、中国側の人が入ってきた可能性を見ている」とし「新天地、中国支会の会員が2万人だが、支会本部が武漢にある」と述べた。31番の患者は葬儀に行かなかったが、葬儀に出席した他の信徒などを通じて2次感染が行われている可能性があるということだ。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ