現代グロービス自動車運搬船、米海上で転覆
現代グロービス所属自動車運搬船(PCC)が、米国大西洋方面の海上で転覆し救助作業が進められている。
8日、現代グロービスと外信などによると、現代グロービス所属ゴールデンレイ号はこの日午前1時40分(現地時間)、米国ジョージア州ブランズウィック港の内港から外港へと現地の水先案内人によって運航している途中、船体が横に傾いた。事故船は乗組員23人が乗船しており、多数が韓国人だと伝えられた。事故発生10時間後に船員19人は避難したり、救助されたが、残りの4人は安否が確認されておらず、米国沿岸警備隊(USCG)が救助作業を行っていることが分かった。
ジョージア州ブランズウィック港から出発したゴールデンレイ号は、近くの海域でバランスを失って転倒したことが分かった。船舶情報会社「ヴェズルファインダー」によると、ゴールデン・レイ号は9日午後7時ごろ、ボルチモア港に到着する予定だった。
現代自動車グループの系列会社である現代グロービス所属のゴールデンレイ号は全長199.9m、全幅35.4mサイズで車両7400台を輸送することができる。ゴールデンレイ号は2017年建造された自動車専用運搬船で、事故当時、グローバル自動車メーカーの車両4000台余りを船積みしていたと伝えられている。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ