【悲報】Google「世宗大王は中国人」

世宗大王を中国人と紹介するGoogle

グーグルの中国語版で韓民族を意味する「koreans」を検索すると、「朝鮮族」のウィキペディア文書が最上段に現れる。 この文書は世宗大王を「朝鮮族」と紹介している。グーグルキャプチャー

※朝鮮族＝朝鮮系中国人

なぜグーグルが韓民族を朝鮮族と呼ぶのか。 インターネット百科事典であるウィキペディア（Wikipedia）の中国語版で「韓民族」を「朝鮮族」と同じ言葉と規定し、「韓民族」ページのタイトルを「朝鮮族」に変えたからだ。このページは「朝鮮族を韓民族と呼ぶこともある」とし「韓国と北朝鮮に計7600万人、中国に200万人がいる」と説明する。

中国ネットユーザーによるウィキペディア「編集攻撃」は韓国だけを狙うのではない。 香港デモ、台湾主権、ダライラマなど敏感な国際問題ページごとに、彼らは自国に有利な内容を入れるため、文書修正を繰り返してきた。

キム・イェイル北京外国語大学生は、「今後さらに多くの人が、韓民族を中国の少数民族と誤解するのではないかと心配だ」と語った。

Source: かんこく！韓国の反応翻訳ブログ