インドLG化学、再びガス漏出へ…人命被害増える見通し

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昨日の未明、インド南部のLG化学関連工場でガス漏れ事故が発生し、少なくとも13人が死亡し、数百人が病院で治療を受けています。

今日未明、再びガスが漏れて住民が避難中であると伝えられました。

パク・ジョンウク記者が報道します。

[レポート]

多くの人々が意識を失って路頭に倒れています。

バイクは土道で横たわっていて、ある男性は気を失った子供を抱きしめて泣き叫んでいます。

救急車両が絶えず人々を運び、防毒マスクを着用した災害対応団員が家のあちこちを歩き回りながら意識を失って倒れた人々を探し回ります。

事故は現地時間7日午前3時ごろ、インド南部のアーンドラ・プラデーシュ州にあるLGポリマーズ・インディア工場で発生しました。

警察は工場内のタンクから有毒ガスのスチレンガスが漏れたものと推定しています。

この事故で子供を含む少なくとも13人が死亡し、近くの住民約800人が病院で治療を受けたと伝えられました。

[現地の病院医師]
「180人が当院に入り、2人が死亡しました。 3人は呼吸が不可能な深刻な状態です。」

まだ意識が戻っていない人が少なくなく、人命被害はさらに増える恐れがあります。

[サトヤ・プラドハン/国家災難対応団長]
「今のカギは事故の被害を受けた人々のリハビリと治療だ。」

事故が起きた工場は、LG化学が現地工場を買収し、1997年から「LGポリマーズ」という名で運営してきたところで、コロナ19の拡散に伴い、今年3月に閉鎖され、事故当時、工場の内部には最小の人材だけがいたと伝えられました。

こうした中、制御されていたと伝えられたガスの漏出が、今日の未明に再び行われ、工場から半径5キロ以内にいる住民が避難しているものと伝えられました。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ