2019-03-21 03:10
●大統領府、東南アジア3カ国歴訪時の間違い認める
●李首相「集中力の足りない職員がいて」
最近、東南アジア3カ国を歴訪した文在寅大統領の「外交欠礼」議論が続いている。文大統領は、歴訪当時、マレーシアのマハティール首相との首脳会談と国賓晩餐などで相次ぐ失言をした。昼の時間に夜の挨拶をし、夜に時間は昼の挨拶をしたという指摘も出た。文大統領はマハティール首相との首脳会談の時も、マレーシア語ではなく、インドネシア語で挨拶をした。
文大統領は、これに先立って訪問したブルネイで、ハサナル・ボルキア国王が主宰した国賓晩餐会で、乾杯を促し、当時、一部のブルネイ側の出席者の間で「外交欠礼」論議が提起されていたことが20日分かった。イスラム教国家であるブルネイは、酒類の販売や公共の場所の飲酒を禁止しているからである。
文大統領が乾杯を促しても、ブルネイ側の随行員の一部はそれに応じなかったり、一部は拒否感を示しながら、韓国の参加者たちの歓声を制止したりしていたことが分かった。これに対して、大統領府の関係者は、「両国間で事前に協議した事項だ」とした。
カンボジア訪問では、大統領府公式フェイスブックに、カンボジアではなく、台湾国家両庁院の写真を上げた。文大統領が訪れた東南アジア3国すべてで、外交欠礼議論が出たことになる。政府関係者は、「国家首脳の儀典業務で、これほどのミスが生じるのは珍しい」とした。大統領府は同日、ミスを認め、李洛淵首相は「集中力がなく、専門性に欠ける職員従業員がいた」と釈明した。
素晴らしい大統領じゃないか
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Source: おもしろ韓国ニュース速報