東京国立博物館で開催中の三国志展へ行ってきた。日本人は本当に三国志が好きだなぁ
東京国立博物館で9月16日まで開催されている『三国志特別展』に行ってきた。
ついでに、この特別展を見に来ていた日本人に、好きな三国志の登場人物を聞いてみた。
結構意外な答えだった。
日本人「周瑜。カッコよくて、孔明のライバルだから。知恵比べ対決が楽しい
日本人「劉備が好き。人望の人だから」
日本人「関羽。いちばん人間臭いから。自分に素直だし、酒癖悪いし、人間味がある」
日本人「諸葛亮。アイディアマンだから」
日本人「三国志の時代、中国は大陸国だから、民族の争いが起きていた。日本は島国で、他民族から攻められる事はなかった。だから、そういう争いが起きていたというのが日本人にとっては新鮮で、三国志を好きな人が多いんだと思う」
日本人「個性ある人達ばかりで、親近感がある。曹操が好き」
日本人「陸遜が好き。ゲームでカッコ良かったから。真面目で欲が無い」
日本人「曹操は悪者として描かれているけど、本当は良い人。政治家としても軍人としても凄い人だった。日本では天下分け目の戦いが一日で終わるが、中国では孫の代まで続いてスケールがデカい。そこが三国志の魅力」
Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ