ソウル江西区40代594軒…上位30人が1.1万軒保有
チョン・ドンヨン「投機目的の家を売るように誘導しなければ…賃貸住宅の登録義務が急務」
ソウル江西区に住む40代が594軒を保有するなど、賃貸事業者上位30人が保有している賃貸住宅が1万1000軒を超えることが分かった。
19日、国土交通部が民主平和党のチョン・ドンヨン議員に提出した「賃貸事業者登録現況」資料によると、上位30人が保有している賃貸住宅は1万1029軒だった。1人当たりの平均367軒にのぼる規模だ。
去る6月基準で最も多くの賃貸住宅を保有している賃貸事業者は、ソウル江西区に住む40代の594軒だった。2位は584軒(ソウル麻浦区)、3位は529軒(光州西区)であった。
続いて5人が400~500軒、10人が300~400軒を保有していた。上位30人のうち半分は、ソウル、さらにこのうちの半分は江南・瑞草・松坡区に集中した。
チョン議員は「政府が住宅所持者の賃貸事業を煽るのではなく、投機目的のために所有している家を売るように誘導しなければならない」とし「ホームレス庶民と青年たちに良質の住宅が回ることができるようしなければならない」と指摘した。
また、「全民間賃貸住宅に比べて登録賃貸住宅の割合が依然として低すぎるレベル」とし「賃貸住宅の登録を義務化しなければならない」と強調した。
2015年以前に登録された賃貸住宅事業者は、13万8000人、賃貸住宅は59万軒だったが、先月の基準では45万2000人に145万4000軒で3倍近くに伸びた状態だ。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ