▲日本の防衛省ユーチューブ映像をキャプチャ
韓国駆逐艦のレーダー照準問題と日本海上自衛隊所属哨戒機の低空飛行問題をめぐり韓日間の攻防が続いている。
安倍晋三総理は1日、朝日TVインタビューで韓国駆逐艦のレーダー照準を既成事実化し再発防止策まで要求してきた。射撃レーダー発射はなかったという私たちの説明にも一方的主張を繰り返している。これに対し、私たちの国防部は遺憾を表わし、韓国駆逐艦に威嚇的な低空飛行行為をしたことを謝らなければならない、という強硬な立場を明らかにしたが、日本政界では証拠を出せと反論している。
国内政界でも日本側の主張に私たちの断固たる対応が必要だという声が出ている。
軍事専門家のキム・ジョンデ正義党議員は「(日本が)真実ゲームをするというなら、今はしっかりと断固たる姿勢で対抗し応じるのが適切とみられる」と話した。
キム・ジョンデ議員は4日午前、KBSラジオ「キム・ギョンレの最強示唆」でのインタビューで「(韓国が)レーダー電波を発射していれば、電磁ファイルにみな記録される。だから韓国側がレーダー電波を撃ったことを公開すれば良いが、これを公開すれば日本の情報収集能力が露出するという理由で拒否している。仲裁機関の第三者に秘密裏に公開することもできが、それもしないといっている」と説明した。
キム議員は「(日本側は)私たちの広開土大王駆逐艦の映像だけ公開し、その映像を見た日本国内軍事専門家さえも「このように低空で相手方の軍艦に近く接近するのはどこにあるか?」という話までする」として「それを見れば、日本の最近の主張は証拠もないごり押し主張ということだ」と指摘した。
このように日本が私たちの国防部の説明にも韓日レーダー照準論議を執拗に問題にするのは政治的な計算が敷かれているという分析が出ている。キム議員は「この問題は軍事当局または、軍事実務者間の戦いではなかった。初めから政治家たちが作った戦いだった」と指摘した。
彼は「日本が単純なレーダー問題を提起したとは考えない」とし、「日本が今なぜこうするのかが重要で、日本の軍国主義的膨張的本性があらわれていると見る。これぐらいのことを通じて相手国を完全に屈服させるという意図だ」と批判した。
安倍総理が韓国側に再発防止策を要求したことについては「『謝って今後はしないと許しを乞うて軍事装備運用について説明せよ』ということだ。旧韓末を考えざるをえない」として「口実を捉えて相手方を屈服させるという、主導権掌握に対する意志が非常に強い」と指摘した。引き続き「安倍総理だけでなく、政治家出身の自民党の外交安保本部長、防衛相、外相など日本の最高政治家たちまで出てきた。この際、韓国をちょっとまともに飼い慣らさなければならないという内部意見の統一ができたのではないかと思うほどだ」と付け加えた。
南北関係改善を牽制しようとする判断も敷かれていると指摘した。キム議員は「最近、韓国、北朝鮮関係が接近し日本の少し進歩的自由主義者さえも統一韓国は中国化されるとして、韓日間の軍事的な友好関係が維持できないという悲観論が勢力を伸ばし始めた」として「それと共に韓国、北朝鮮の統合を牽制する地政学的な判断をしている」と伝えた。
彼は「安倍総理は集団的自衛権を行使する日本が普通国家として軍事的膨張を企てるなか、東アジアでアジアの指導国に浮上する、まさに日本の台頭こそ日本の姿と見ている」とし、「韓国に対する事前牽制または飼いならし次元の地政学的な考慮があると見る」と話した。
キム議員は「今年1月から南北関係が改善される兆しを見せるたびにトウガラシをばら撒いて邪魔した勢力が日本で、米国内のオピニオングループをロビーして北朝鮮と近づく韓国を攻撃するようにワシントンの専門家たちが吹き込んだ背後の勢力も日本」と批判した。
それと共に「私たちがこれから韓半島平和体制を構築するために日本という山を越えなければならない」として「それならこの様な(レーザー照準論議の)真実を回避せず、果敢に突破することがわが政府の政道」と強調した。
ソース:レディアン(韓国語) レーダー・低空飛行論議キム・ジョンデ「韓国馴らし」
http://www.redian.org/archive/128642
個人的には全滅させたいけどw
統合が失調してて失笑。
続きを読む
Source: おもしろ韓国ニュース速報