大企業34%「今年採用減らす」

大企業の新入公開採用16日締め切り集中

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今年の大企業10社のうち3社は、新卒キャリアの新規採用規模を昨年より減らす計画を立てたことが分かった。

全国経済人連合会傘下の韓国経済研究院は、世論調査機関リサーチ・アンド・リサーチに依頼し、今年の主要な大企業の大卒新規採用計画を調査した結果、今年の新規採用を増やすという回答は17.5%にとどまったと15日明らかにした。回答企業の48.9%は、昨年のレベルで採用規模を維持する計画だと答え、33.6%は昨年より減らすと答えた。昨年の調査と比較して「減少」は、9.0%ポイント増加した一方、「増加」と「同じ」は、それぞれ6.4%ポイント、2.7%ポイント減少した。今回の調査は、従業員300人以上、売上高上順位500社を対象に、先月7日から今月5日までに電子メールを介して行われ、131社が回答した。

採用を減らす理由として、企業の景気悪化(47.7%)、企業内部の状況の困難(25.0%)、最低賃金の引き上げなど人件費の負担増(15.9%)などを理由に挙げた。採用を増やす予定の企業は、将来の人材確保(43.5%)、同社が属する業種の景気状況の改善(26.1%)、労働時間の短縮に不足している人材補充(8.7%)、サポートポリシーによる回復期待(8.7%)などと答えた。

大卒新入社員の採用計画も差がほとんどなかった。昨年に比べて31.3%が「少ない」、 13.7%が「多い」、55.0%が「同じ程度」と答えた。昨年と比較すると減少の回答は7.5%ポイント増え、増加の回答は5.1%ポイント減少した。今年上半期の大卒新規採用職員のうち、理工系は56.9%であり、女性は20.5%であった。インターン社員採用は42.0%が採用していると回答し「正規職転換可能インターン制度」の場合、インターン社員を採用する企業の81.8%がすでに導入し12.7%は導入計画があることが分かった。

企業の採用方式は随時採用(75.6%・複数回答)、公開採用(73.3%)、推奨採用(48.9%)、正規職転換型インターン採用(44.3%)、採用博覧会(32.1%)の順だった。今回の調査結果についてチュ・グァンホ韓経研雇用戦略室長は「米中貿易紛争、日本の輸出規制、急激な最低賃金の引き上げなどで経済状況が良くなくて、新規採用を減らす企業が昨年より多くなった」とし「最近、随時採用拡大が予想されるだけに就業準備生たちは、このような採用のトレンドを把握し、事前準備してほしい」と語った。

一方、就職ポータルなどによると、サムスングループ、現代自動車グループ、SKグループ、LGグループ、ポスコグループ、KTなど下半期の新入社員公開採用を進める主要大企業が16日までに出願書類受付を締め切ります。ネイバーとNHNは17日、LG化学は19日、ハンファトータルのGS SHOPなどは20日、この書類の締め切りである。書類の受付後には、来月書類選考合格者を対象に、適性筆記試験が行われる。来月12日LG電子、 KT、 GSなどの筆記試験が集まっており、サムスンは来月20日、国内と米国で筆記試験GSATを実施する。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ