▲ 行動が問題視されたFWファン・ヒチャン
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■ 行動が問題視されたザルツブルクFWファン・ヒチャン「自分自身に腹が立っていた」
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インドネシアのジャカルタで開催されているアジア大会で、U-23韓国代表は17日のグループリーグ第2戦マレーシア戦で1-2と敗れた。オーバーエイジ枠でFWソン・フンミン(トットナム)、FWファン・ウィジョ(ガンバ大阪)、GKチョ・ヒョヌ(大邱FC)を招集し、万全の体制で大会2連覇を狙う韓国だが、まさかの敗戦に地元メディアは批判が続いている。
スポーツ紙「MKスポーツ」は、先発出場した22歳FWファン・ヒチャン(ザルツブルク)の試合後の行動を問題視している。
「敗戦とともに衝撃はもう一つあった。試合終了の笛がなった後、ファン・ヒチャンはハーフラインではなく、タッチラインの外に歩き始めた。試合終了後に、両チームの選手たちはハーフラインで握手をして、健闘を称え合う。これもフェアプレーの一つだが、ファン・ヒチャンは“当然”すべき義務を怠った。勝敗の感情に勝つことができなかった」
試合後の行動がふさわしくないものだったと同紙は指摘した。その後、ファン・ヒチャンはスタッフの説得の末に再びピッチに戻り、観客席のサポーターに感謝の挨拶をしたが、マレーシアの選手と握手することはなかった。
一連の行動を見せた理由について、ファン・ヒチャンは「こうした試合ではFWのゴールで雰囲気を変えるのが重要。自分がどうにかしてでも、チームの力にならないといけないのに、それができなかった。自分自身に腹が立っていた」と明かしている。
マレーシア戦の前半34分、0-1とリードされた状況で相手GKと1対1のチャンスを迎えたファン・ヒチョンだが、この場面で決めきれなかった。試合の流れを変えられなかった自分自身を責めているが、自分の感情をコントロールできず、相手に対する敬意を欠いた行動は許されるべきではない。
第2戦を終えて韓国は1勝1敗のグループリーグ2位。グループリーグ突破の可能性をまだ残しているが、20日の3位キルギス戦で同じ失敗は許されない。
(金 明昱 / Myung-wook Kim)
ソース:Football ZONE
https://www.football-zone.net/archives/129243
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Source: おもしろ韓国ニュース速報