▲TVアニメ「進撃の巨人」Season 3 公式ホームページ
7月22日からNHK総合テレビで始まった大人気アニメ『進撃の巨人』のシーズン3。本日8月5日には第3回(通算40話)が放映されるが、原作コミックが累計7400万部を超えたメガヒット作で、映画化などもされていることから、ご存知の方も多いだろう。
そのアニメ版のシーズン3の放送を心待ちにしていたのは、日本のファンだけではない。お隣・韓国にもシーズン3の放送開始を待っていたファンが少なくないのだ。
韓国で異例の快進撃『進撃の巨人』
韓国では、アニメ『進撃の巨人』の第1話がTOKYO MXテレビで放映された2013年4月7日当時、韓国最大のポータルサイト「NAVER」で「進撃の巨人」がリアルタイム検索ランキングで1位になったこともあった。
また「軍国主義的な話」として、反日感情剥き出しにした韓国人読者が作者・諌山創のブログを荒らす事件も起きたこともあったほどだ。
それだけにアニメ『進撃の巨人』シーズン3に対する期待も高く、韓国では7月24日からケーブルテレビ「アニプラス」でシーズン3が絶賛放送されている。驚くことに、韓国メディアが放映1カ月も前から「『進撃の巨人』あと1カ月…理念と面白さはどのくらいか」「『進撃の巨人』シーズン3、来る7月に放送開始…“早く観たい”」などと報じていたほどだった。
今では広く知られることだが、韓国において日本のアニメや漫画は非常に人気が高い。『機動戦士ガンダム』シリーズは根強い人気を誇り、“ガンプラ”を愛する韓国ファンも多く、バンダイコリアが直営する「ガンダムベース(GUNDAM BASE)」が9店舗もある。また、日本を代表するバスケット漫画『スラムダンク』は今でも高い人気を誇っており、韓国のバスケブームの火付け役となったとされている。
(中略:『キャプテン翼』は、韓国ならではの理由から拒絶される)
韓国アニメ黒歴史もあって抵抗なく…
こうした影響力からもわかる通り、韓国では日本のアニメが自国のアニメ以上に人気が高い。というよりも、韓国アニメに対しては「見る価値がない」とまでいう人も少なくないのが現状で、“韓国アニメ業界の黒歴史”3作品なるものも存在する。
『ポケモンGO』がブームになったときは「死んで蘇っても我が国では『ポケモンGO』を作れない」と嘆いていた韓国だが、日本のアニメや漫画に関してはさほど抵抗もなく、すんなりと受け入れる傾向があるとも言えるだろう。
最近はウェブトゥーン(ネット漫画)でクオリティの高いコンテンツを生み出している韓国だが、そんななかでも大きな期待を集めている『進撃の巨人』。アニメのシーズン3も引き続き人気を博するのか、注目してみたい。
慎武宏 | ライター/S-KOREA編集長
ソース:Yahooニュース『進撃の巨人』シーズン3に大注目!? 韓国で根強い人気を誇る日本のアニメ・漫画とは?
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng/20180805-00090478/
これをいいたかったのねw
マジでクオリティ高いよ。あれは凄い
例えば どんな作品かな…
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Source: おもしろ韓国ニュース速報