LA韓人タウンに州兵電撃投入…韓国人の被害一日で3倍

警察の過剰鎮圧で死亡した黒人男性ジョージ・フロイド(46)死亡事件に抗議するデモが全米に広がり、在米韓国人社会の被害も大きくなっている。 米ロサンゼルス(LA)の韓国人タウンにはカリフォルニア州防衛軍が電撃的に投入された。

2日、外交部によると、同日まで米国内の抗議デモと関連し、韓国人商店の財産被害は計79件が受け付けられた。 前日の26件より3倍以上増えた。

都市別ではフィラデルフィア50件、ミネアポリス10件、ラリー5件、アトランタ4件などだ。 人命被害は確認されていない。

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特に、LA韓人タウンには同日、州兵が電撃的に投入された。

1日(現地時間)、ロサンゼルス総領事館などによると、カリフォルニア州防衛軍は同日、韓国人タウンの治安維持やデモ隊による韓国人商店略奪などを防ぐため、軍兵力を急遽投入することを決めた。 この決定によって、武装した州兵が同日午後、コリアタウンのメインストリートに配備された。 軍用車両が韓国人タウンを巡察する姿も捉えられた。 韓人タウンに配備された州防衛軍の兵力規模は伝えられていない。

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州防衛軍は、デモの状況が終了するまで、LA警察とともに韓国人タウンに駐留するという立場を韓国人団体に明らかにしたという。

LA警察などは韓人会側に「我々が韓国人を守る。 韓国人商店は心配する必要はない」とし「韓国人たちは略奪と放火を防ぐため、独自の武装をする必要はない」と明らかにしたと聯合ニュースが報道した。

LA韓人商工会議所と総領事館は最近、韓人タウンにも州兵軍を一部駐留させてほしいと要請した。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ