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福沢諭吉が100年以上前に中国に向けて言った正論

私がずっと考えて来たことがある。
「中国はほとんどの時代で最も強大で世界で最も人口が多い国だったのにどうして大きく立ち遅れたのか?」
その疑問を解決する日本・福沢諭吉の言葉を発見したので見て欲しい。

福沢諭吉は著書の中で、最も嫌うべきは中国の思想家の偽善であると言っている。

「中国の思想家は、四徳(忠、孝、仁、義)を説くが、自分が為政者になるとそれを無視してしまう。」

彼は「日本は様々な文化や伝統を中国に学ぼうとしていたが、中国は自分の伝統にのみ固執し、世界の学問を許容する力がないが故に、西洋の侵略に直面したとき対応できなかった」と指摘してる。

中国以外の人類の思想の進歩は儒学から無関係なところで進歩してきた。
しかし、中国人は勉強せず、役人になり、退職したら騒ぐ以外に何も成し遂げなくなった。
日本は19世紀、20世紀、現代と変化し続け、世界の最先進国に仲間入りした。

今の中国はまだゆっくりとした現代化の途中だ。
福沢諭吉が100年以上前に指摘したことを、中国は現在に至っても成し遂げていない。
これが中国人の日本に対する憧れ、日本が好きな原因なのかもしれない。

Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ