韓国国会の国防委員長である「自由韓国党(韓国の最大野党)」の金学容(キム・ハクヨン)議員が心理戦団から提出を受けた資料によると、統合参謀は昨年、月間単位の「心理作戦指針」にて、対北朝鮮拡声器放送で金委員長に言及しないよう指示を出した。
統合参謀本部は「金委員長を攻撃することがむしろ、北朝鮮住民に反感を抱かせる可能性がある」との理由から、対北朝鮮拡声器の運営を担当する国軍心理戦団に「金正恩のワードを削除せよ」との指示を出したという。
心理戦団は金委員長に言及した部分を削除し、代わりに「ミサイルの実験発射に多くの予算が費やされ、住民たちは大変な思いをしている」「高位層は贅沢しているのに、住民たちは飢えている」などの文章を追加し、北朝鮮体制に対する批判の強度を大きく下げた。また、韓国で行われている平昌五輪で南北合同チームが結成されたことなどのニュースを詳しく伝え、韓国と北朝鮮の「民族同質性」を強調しているという。
この報道に韓国のネットユーザーからは多くのコメントが寄せられているが、今回の決定に否定的なものが目立つ。「数カ月後には金正恩を称賛する放送が始まりそう」「すでに赤化統一が始まっている」「心理戦のための拡声器だったのに、文在寅(ムン・ジェイン)大統領になって北朝鮮軍の心のヒーリング用になった」
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
この中途半端さがコリアンクオリティー
バランス取ってるつもりらしいw
個人の脱北を促せるかどうか程度の効果しかないでしょ
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Source: おもしろ韓国ニュース速報