生産・投資↑消費2ヶ月目↓…「日本輸出規制の影響はない」
[アンカー]
先月の産業生産と投資の両方が増え、日本の輸出規制の影響がまだ及ばないことがわかりました。
しかし、夏の特需が消え、消費量は2ヶ月連続で減少を示しました。
キム・スヨン記者です。
[レポート]
統計庁が発表した先月の産業生産指数が前月より1.2%増えました。
5月と6月の2カ月連続の減少して3カ月ぶりに反発したのです。
工業生産は鉱工業とサービス業の両方で増加しました。
特に、新車発売に基づいて自動車の生産が増えた影響で鉱工業生産が32カ月ぶりに最大幅で2.6%増加しました。
日本の輸出規制で最も懸念していた半導体生産は0.1%減少しましたが、先月大幅に増加したことに比べると小幅減少したものであり、輸出規制の影響が及んでいないと統計庁は見ています。
設備投資も自動車などの輸送機器の投資が増え、前月より2.1%増加して2カ月連続増加しました。
ただし、消費は2カ月連続減少しました。
先月、暑さが例年より弱く、冷房家電需要が減り、消費は前月より0.9%減少しました。
景気指標は2カ月連続下落しました。
現在の景気を示す同行指数循環変動値は前月より0.1ポイント落ち、今後の景気を示す同行指数循環変動値は0.3ポイント減少しました。
統計庁は「日本の輸出規制の影響など、最近の対外不確実性があるが、生産と投資が増えるなど、産業活動は大きく影響を受けていないものと見られる」と説明しました。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ