日本の宇宙企業に集まる目…大規模投資を受けた理由は
アイスペース、現在まで1490億ウォンの投資誘致
月着陸船の開発、2022年・2023年打ち上げ目標
次世代の月探査の走者として投資家「触覚」
日本の民間宇宙企業がシリーズB段階で2800万ドル(約330億ウォン)の投資誘致に成功しました。 これまで受け取った投資金は計1億2500万ドル(約1490億ウォン)に達します。
今回投資を受けたアイスペースは、月探査を目標に2010年に設立された宇宙専門会社です。 現在、日本、ヨーロッパ、アメリカで100名を超える従業員が勤務するほどに発展しています。
同社は今回受け取った投資金を活用し、2022年に月面着陸船を送り、翌年には月面探査船を打ち上げる予定です。 月着陸と探査頻度を高めながら低コスト配送サービス事業を推進し、エネルギー、通信など多様な事業で領域を拡張するためのプラットフォームを作る計画です。
これらの会社にベンチャーキャピタルから宇宙専門ファンド、エンジニアリング、保険会社が先を争って投資しました。 その理由は何でしょうか? 彼らは未来事業領域の拡張や技術実証、新商品の開発などを理由に挙げました。
インキュベイトファンドは、日本最大のベンチャーキャピタルの一つで、スペースフロンティアファンドは、トヨタ自動車、三菱UFJ銀行などがつくった宇宙専門ファンドです。 彼らは民間主導月事業が近いうちに可視化されるものと期待しています。 企業も技術実証や宇宙保険サービス市場のような新市場進出のために投資しました。
インキュベイトファンドの赤浦 徹マネジングパートナーは、「アイスペースの関係者に2014年に初めて会って以来、次世代の未来宇宙産業で彼らが先頭に立つと確信し、支援を続ける計画」と語りました。 高砂熱学工業社長の小島和人氏も「当社の熱回収と水電解技術を会社と共有し、月の資源ビジネスに活用する計画」と強調しました。
会社側は、今回の投資誘致過程で月にデータ事業も推進するという青写真も明らかにしました。 月で映像、環境資料、遠隔測定資料を収集して、これを応用して政府、宇宙機関、大学、研究機関、民間会社を対象に事業を拡張する計画です。
アイスペースの袴田武史CEOは、「今回の投資を基に、会社の事業発展だけでなく、月の経済発展や人類存在の宇宙拡張を通じて、持続可能な世界を創出していく」と語った。
※編集者注:宇宙時代が目前に迫っている。 宇宙は遠い未来ではない現実だ。 スペースX、ブルーオリジンなどの民間企業の競争と各種宇宙技術の発展で、民間宇宙旅行時代が開かれている。 観光だけでなく、宇宙ゴミ処理、葬儀場、流れ星イベントなど、宇宙を商業的に利用しようとする試みも相次いでいる。 宇宙惑星に生命体を探す人類の努力も進化を続けている。 宇宙は先端科学技術の集合体でもある。 極限環境の宇宙に最適化された先端宇宙技術は欠かせない。 世界各国は、広大な宇宙市場を先取りするために、熾烈な競争を繰り広げている。 韓国内外の宇宙専門家の協力を得て、宇宙関連技術、宇宙の歴史、研究動向を紹介する。 これを通じて宇宙開発の必要性を喚起し、宇宙への関心と興味を誘発したい。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ