日本、1000基の米国探知衛星網に参加

中国と北朝鮮の新型ミサイル日米で追跡、小型衛星網で

日米両政府は多数の小型衛星でミサイルを探知・追跡する体制を共同で整備する。高度300~1000キロメートルの低軌道に打ち上げ、監視や迎撃に生かす。中国やロシア、北朝鮮は飛行経路を変える新型ミサイルを配備予定で、現在の日米のミサイル防衛では対処が難しいとされている。2020年代半ばの運用を目指す。

日米はより地球に近い低高度で新型ミサイルを探知・追跡する方針だ。 米国は1000個を超える小型衛星で地球を監視し、そのうち約200基に熱源を追い払う赤外線センサーを積んでミサイル防御に使う計画で日本も参加する方針だ。

米国の計画は総事業費は1兆円以上を見込んでいる。 従来の衛星製造や打ち上げに1基で数百億円以上がかかった。 小型衛星の価格は1基5億円前後で済む。 地球に近い低高度に大量に配置することにより、従来よりも精密な情報が得られる。

日本はセンサーの開発と衛星の小型化に協力する見通しだ。 日本周辺での衛星網づくりや費用の一部負担も検討する。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62779530Y0A810C2MM8000/

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ