「フィリピンが6.25の時助けてくれた歴史を知らない」…強まる韓国・フィリピンのオンライン「衝突」
「フィリピンは6.25戦争(朝鮮戦争)当時、韓国を助けてくれた。」
「7500人の軍人が参戦し、112人が戦死しました。」
9日、フィリピンの韓国人YouTuberがアップロードした動画です。
彼女は動画で「フィリピンの軍人たちは韓国人のために命を犠牲にした」と語りました。
YouTuberがこう言ったのは、4日前から起こっている出来事のためです。
フィリピンのインフルエンサーベラ・ポーチは自分のSNSに旭日旗模様の刺青写真を載せました。
歴史的背景を知らなかったのです。
非難が続くと、ポーチは謝罪しました。
それとともに「他の人にも旭日旗について教えてあげたい」と述べました。
そうして事件は終わりそうでした。
しかし、一部の韓国ネチズンは書いたコメントが問題になりました。
「貧しくて教育を受けていないからだ」、「小さくて無知だ」などの内容でした。
フィリピンのネチズンは反発しました。
ネットユーザーらは、「#ApologizeKorea(韓国謝罪せよ)」、「#CancelKorea(韓国キャンセルせよ)」などのハッシュタグをつけて、反韓運動を行いました。
ツイッターのトレンド分析サイト「トレンドリスト」によると、フィリピンで「#CancelKorea」のハッシュタグは20万2,000件になりました。
あるフィリピンのネットユーザーは、「韓国の学校はフィリピンが韓国を助けたという事実を教えている」と話しました。
別のネットユーザーは「韓国人は旭日旗の意味を知らないと批判するけど、彼らは朝鮮戦争で誰が彼らを助けたのかは知らない」と話しました。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ