ユ・ミョンヒのライバル、オコンジョイウェアラ「WTO加盟79ヵ国が支持」
世界貿易機関(WTO)事務局長に挑戦状を突きつけたナイジェリア候補のヌコジ・オコンジョイウェアラが79ヵ国が支持していると明らかにした。
オコンジョイウェアラは韓国のユ・ミョンヒ産業通商資源部通商交渉本部長と共にWTO事務総長最終3次ラウンドに進出した。 WTOはユ本部長とオコンジョイウェアラをめぐって19~27日、3次ラウンド協議手続きを進めた後、来月7日前に最終結論を出す予定だ。
ナイジェリアのメディア「パンチ」が16日に報じたところによると、オコンジョイウェアラはメディア向けの映像会見で、WTO加盟164ヵ国のうち79ヵ国が自身を公式に支持していると話した。
アフリカ連合は55ヵ国からなり彼女を支持している。 彼女は「すべてのアフリカ諸国が私の後ろにいる」という事実を知り興奮したと話した。
ナイジェリア初の女性財務・外交長官を務めた彼女はWTOが初めてアフリカ出身の首長を持つことになればいいと述べた。
また「もしその人がアフリカ人で女性ならすごいことだと思う」とし「なぜならアフリカ人も女性もこの組織を導いたことがないから」と強調した。
両候補のうち、誰が当選しても史上初の女性WTO事務局長が誕生する。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ