親日フレームビジネス

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ユン・ミヒャン元正義記憶連帯理事長が苦境に立たされると、ユン氏本人、そして一部の与党関係者は「親日勢力の不当な攻撃」と反論した。 現政権周辺の人々は、「親日フレーム」を伝家の宝刀のように使う。 昨年7月当時、チョ・グク大統領府民情首席秘書官は、自身のフェイスブックアカウントに東学農民運動を素材にした「竹槍歌」リンクをはじめ、9日間で39件の日本関連コンテンツを掲載し、世論の前面に登場した。 そうした動きで始まった「チョ・グク論争」は、その後、法務長官指名と検察捜査、長官職辞退に至るまで、4カ月間かかったが、チョ容疑者は本人と家族の無数の疑惑について、一度も認めたり謝罪したりしなかった。 彼は今でも堂々としている。 独立闘士のように。

すでに「女性チョ・グク」というニックネームがつけられたユン・ミヒャン氏も、同じ道を歩んでいる。 何の過ちを認めないのに、ただ「謝罪」をすると言い、 国会議員の辞任はないと言う。 その謝罪はさすがに効果が薄いが、利口な人々だ。 いつでも使うことができ、いつでも通じる「親日フレーム」を信じているためだろう。 彼らの行動から偽善を感じる人々はいったん親日勢力として扱われる覚悟をしなければならない。「私は日本は好きではないのに、なぜ親日勢力?」 そう認定されれば既に親日だ。 チョ・グクを好まないこと、ユン・ミヒャンを擁護しないことより、もっと確実な親日の証拠がどこにあるだろうか。 それが光復75周年を迎える大韓民国で通用する親日の「ミーム(meme)」だ。 大韓民国で親日フレームのビジネスは滅びることがない。 このビジネスの経営者は「ユン・ミヒャン流」「チョ・グク流」で、大多数はすっぽり飲み込まれる。飲み込まれないためには、こういう人となるべく会わないのがいい。 やむを得ずぶつかったら、一目で見極めて話を交わしてはならない。 彼らにはいくつかの特徴がある。

1.日本を嫌っている。ただし、和菓子と日本車は例外である。

挺身隊問題対策協議会(挺対協)が、慰安婦被害女性の憩いの場で行ったワークショップの宴では日本のお菓子数袋がおつまみで登場した。 一般のコンビニでは売られていないものだが、どこで買ったのだろうか。 開かれた民主党のチェ・ガンウク代表の財産リストには排気量4600ccの日本車レクサスが含まれている。 彼は昨年の総選挙の時、「韓国より日本の利益に便乗する集団を撲滅すること。 それが私が選挙に臨んで誓う最高の目標」とフェイスブックに書き込んだ。 せいぜいお菓子であって自動車であるだけだ。 こんなことをケチをつけると鼻持ちならない。 私は和菓子はあまり好きではないし、レクサスよりは起亜車が好みに合う。 その代わり、服はユニクロのみ着る。 そのため、ユニクロの不買運動が不便だった。 みんな一緒にクールにならなければいけない。

2.米国を嫌っているかのように振る舞うが実は好きだ

チョ・グクは青年時代、レーニン主義者だった。 ユン・ミヒャンの夫はNL運動圏出身で国家保安法違反で起訴されたこともある。 チョ・グクは米国で博士号を取り、子どもたちもそこで長い間生活して英語が上手だ。 ユン氏の娘は米国で音楽を学んでいる。 みんな優秀だからだ。米国は能力があれば行くのだ。 その能力を羨む人が多い。 米国が好きなことと批判するのが別問題だということも認める。 ただし、あまり目立つようにしないことにしよう。 子どもを米国に行かせられなかった人々が悲しむだろうから。

3.夫婦が一心同体

チョ・グク-チョン・ギョンシム夫婦のチームワークに驚いた人々が多かった。 財テクなら財テク、子供の入試なら入試、どうしてそんなに夫唱婦随でやりこなすのか…ユン・ミヒャン夫婦も劣らないようだ。 未来統合党のクァク・サンド議員によると、ユン氏が代表を務めていた時、挺対協はユン氏の夫が代表を務める会社に広報関連の仕事を集中的に発注したという。 親日フレームのビジネスをする人々が、その昔の独立闘士のように大義名分だけに没頭するタイプと考えてはならない。 彼らは「生活力」さえ強い。

独立運動をすれば3代で滅びるという話はいつの話だったか。 親日フレームビジネスをすれば子々孫々繁栄する。 とても商売が上手く行く。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ