「学校が反日強要」仁憲高校の学生、日本右翼メディアのインタビュー

右翼月刊誌に掲載された学生守護連合の記事「韓国「反日教育」の実態を高校生が暴露!」

「私たちが通う仁憲(インホン)高校では反日行為強要が日常的に行われてきた。先生は、社会通念上許されないものでも、それが反日を煽るのであれば、すべて正しいかのように行動してきた。仁憲高校は教師の支配下にある「反日マシン養成所」だ。」 (全国学生守護連合キム・ファラン代表)

日本の右翼月刊誌 2020年1月号に韓国人学生二人のインタビュー記事が掲載された。「日本は敵、北朝鮮は友達!」韓国「反日教育」の実態を高校生が暴露!」というタイトルである。

インタビューに応じた人は、ソウル仁憲高校学生の全国学生守護連合(以下、学守連)キム・ファラン(18)代表とチェ・インホ(18)報道官である。

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記事は10月23日、彼らの仁憲高校前緊急記者会見の内容で始まる。当時学守連は記者会見で「一部の教師が(マラソン大会)1週間前から学生に反日フレーズが書かれたポスターを使うように指示した。(10月17日)マラソンイベント時は「日本の経済侵略に反対する。自民党安倍は落ちる」などのスローガンを叫ぶように強要された」とし「政治的フレーズを身につけていない人は、ゴールに入れないようにした」と主張した。学守連側の主張した後、いくつかの仁憲高校学生は「事実関係が歪曲されている」と反論した。

チェ報道官は、「文芸春秋インタビューで、当時マラソン大会と関連して「(教師が)反日スローガンが書かれたポスターを持って大声で叫べと言った。学生が従わないことはなかった」と語った。キム代表は、学校教育について」(仁憲高校の)歴史の先生が「日本は敵、北朝鮮は友達」と考えているのがありありと感じられた。(先生が)「日本は昔の軍国主義の精神を忘れず、世界を征服したがっている。米国と日本は朝鮮半島を分断させて南北統一を妨ごうとしている」という言葉を平気で言っている」と伝えた。

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続いて文芸春秋は二人の学生の言葉を借りて以下のように報じた。

教師が生徒に「安倍自民党は滅亡する!」「日本の経済侵略に反対する!」など反日スローガンを叫ぶことを強要したとする。キム君とチェ君が批判した学生マラソン大会のほか、反日行為を強要した事例が数多く寄せられたという。ほとんどは授業の場で日常的に行われているとされた。

日本製品不買運動についても言及した。「今年の7月には、日本が韓国への輸出規制を実施して、日韓関係が悪化し、教師による反日行為強要も拡大された」という、記者の説明の後に二人の学生の回答が続く。

「国語の授業開始を待っていると、教室に入ってきた先生が口を開けるとすぐ「お前ら、日本製品不買運動しっかりとしやっているか?」と尋ねた。その先生は以前から、個人的に不買運動を実践してきたため、学生たちにも「当然すべきもの」という圧力をかけたのだ。」

チェ報道官の話だ。続いて彼は「やはり先生の影響力は大きい」とし「よく分からない学生は、(先生に合わせて)「私もユニクロを買うのをやめておこう」と言っていた」と述べた。キム代表も「(不買運動の対象とされた)ユニクロ側に問題があるとは考えていない」とし「反日感情が過度なようだ」とした。

インタビューの最後の質問は、「文芸春秋の取材に応じた理由」であった。キム代表は「私たちはお互いに隣の国なので、仲良い方がいい。韓国でも私たちのように、日韓関係を改善したい人がいる」とし「過度な反日行為に眉をひそめている人も多い。それを知らせたくて日本のメディアの取材を受けることにした」と答えた。

この記事が掲載された文芸春秋日本のホームページには、「(仁憲高校は)国営テロリスト教育機関である」「韓国では反日のすべてが容認されているようだ。しかし、日本では嫌韓が非常に制限的に許容される(中略)」「彼らが社会に出て影響力を及ぼすまで、おそらく30年ほどかかるだろう。それまで、彼らの上の世代が(韓日)関係を悪化させるだろう」などのコメントが走った。

一方、去る25日、日本の民放TBSの朝の情報-報道番組「あさチャン」でも「反日を強要された若者の本音は?」というタイトルで学守連の活動を報告した。去る11月23日、ソウル市教育庁前で開かれた学守連緊急記者会見と断髪式が主な内容である。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ