韓国で学んだ技術で?…UAE探査船火星軌道進入

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アラブ首長国連邦、UAEが打ち上げた火星探査機が、今日未明に火星の軌道進入に成功しました。

世界で5番目です。

UAEはわずか15年前まで韓国から衛星技術を学んでいた国でしたが、どうしてこんなに早く成長したのか、キム・ユンミ記者が取材しました。

[レポート]

昨年7月に日本から打ち上げられた火星探査機「アマル」は「希望」という意味を持っています。

そして去る7ヶ月間で火星まで4億9,300万kmを飛んでいきました。

今日、UAE国民の望み通り、無事に火星の軌道に乗りました。

世界中に数多くの試みがありましたが、火星の軌道進入に成功したのは米国と旧ソ連、欧州、インドだけです。

プロジェクト開始から6年で、宇宙新生国が目覚しい成果を成し遂げたのです。

[オムラン・アル・シャラフUAE火星任務プロジェクト責任者:アラブ人、そしてイスラム世界に我々が火星軌道に乗ったことをお知らせします。 神様に感謝します。]

UAEは宇宙開発の後発走者でした。

15年前の2006年、衛星技術を初めて学ぶため、大勢の韓国人留学生を送りました。

その時は私たちが先生、UAEは弟子でした。

今回のプロジェクトを計画したUAE宇宙庁長も、韓国で学んだ研究員出身です。

[パク・ソンドン/宇宙開発メーカー議長:韓国で学ぶのは技術だけではなく、文化とかをできるだけそのまま学びました。]

しかし、15年が経った今、境遇が逆転しました。

韓国が今、月軌道船を準備している間に、UAEは火星に行ったのです。

[パク・ソンドン/宇宙開発メーカー議長:成功要因の中で最大のものが、最高指導者が多大な関心を持って持続性のある投資を行ったというのが最大の要因ではないかと思います。]

UAEは石油に依存していた経済から脱し、知識経済に転換すると明らかにしました。

2117年には火星に定着村を建設すると発表しました。

ほぼ100年先を見込んだ計画です。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ