アキバレ・コシヒカリ・ヒトメボレなど日本の米の品種の「退出」を推進
農業振興庁が、アキバレ・コシヒカリ・ヒトメボレなど日本の稲品種を韓国の水田から追い出す事業を展開する。
農業振興庁は、韓国内で栽培されている日本の稲品種を韓国の稲品種に変えていく事にしたと6日明らかにした。まず、2020年基準5万6000haある日本の稲品種の栽培面積を、2024年までに1万ha以内に減らしていく事にした。
昨年を基準とした韓国全体の稲栽培の面積のうちアキバレ、コシヒカリ、ヒトメボレなど日本の品種の栽培面積は全体の約9%水準だ。品種別にはアキバレが5万2527haで圧倒的に多く、次いでコシヒカリ、ヒトメボレが続いている。
農業振興庁の関係者は「日本の稲品種は『ご飯の味が良い』という漠然とした消費者の認識のために首都圏と中部地域で主に栽培されている」とし「だが、日本の稲品種は病害虫に弱く、よく倒れて国内稲品種より米の品質も低い」と話した。
日本の稲品種の退出を最も積極的に推進している所は、韓国の代表的な米の主産地である京畿道、利川だ。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ