「高炉列島」…埼玉41.1度で日本最高気温塗り替え
「高炉列島」…埼玉41.1度の最高気温、東京都初の40度を超える。23日、気象庁によると、この日の午後2時16分埼玉県熊谷市の気温が41.1度と観測された。
これは、これまで日本で観測された気温の中で最も高い記録だ。この日、東京都青梅市は、最高気温が40.8度を記録した。東京都で最高気温が40度を超えたのは気象庁の観測以来初めてだ。写真はこの日、東京で汗をかいた通行人が横断歩道を渡る様子。
東京都史上初めて40度を超え…高齢者を中心に死亡者も続出
日本列島が史上例のない猛暑でぐらぐら沸騰している。
23日、日本気象庁によると、この日の午後2時16分埼玉県熊谷市の気温が41.1と度観測された。
これは、これまで日本で観測された気温の中で最も高い記録だ。
この日、東京都青梅市は、最高気温が40.8度を記録した。
東京都で最高気温が40度を超えたのは気象庁の観測以来初めてだ。
岐阜県多治見市でも最高気温が40.5度を記録するなど、日本東北部から南西部、九州に至る広範囲な地域で勢力が強い北太平洋高気圧の影響で猛暑が猛威を振るった。
これまで日本国内の最高気温は、2013年8月に高知県四万十川市で観測された41.0度だった。
先だって多治見市は18日にも最高気温が40.7度を記録している。
猛暑の日本[ロイター=聯合ニュース資料写真]
気象庁は、日本各地に高温注意報を発令して、熱中症など温熱疾患の予防に注意を呼びかけた。
猛暑が続き、温熱疾患死亡者が続出するなどの被害が相次いでいる。
この日の午前、埼玉県秩父市に住む男性が熱中症の症状で意識を失って病院に運ばれたが死亡した。
茨城県や栃木県でも80代の女性と90代の男性が温熱疾患で命を失った。
先立って去る21日に11人が温熱疾患で死亡したのに続き、22日にも、少なくとも3人が死亡した。
東京消防庁は22日、猛暑による救急患者救急出動件数が3125件と集計されたと発表した。
１日当たりの出動件数では救急業務を開始した1936年以降で最も多くの数値だ。
日本の猛暑[AP通信資料写真]
聯合ニュース
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Source: かんこく！韓国の反応翻訳ブログ
