極右産経「文大統領、テロリストの墓参拝。過去志向」と主張

日本の朝日、3·1運動100周年を報道…「日本、時代を誤読」

日本の主な新聞である朝日新聞が、3.1運動100周年をむかえて3.1運動関連歴史と背景などを詳しく紹介して、1919年東アジア情勢を振り返る企画記事を27日紙面に載せた。

朝日は「岐路の1919…東アジア100年の影」という題名の記事を通じて、100年前の3.1運動と朝鮮、中国、日本の当時の状況を紹介した。新聞は「独立宣言非暴力を掲げて対抗」という小題目で、当時の朝鮮の状況を伝えながら1919年3月1日ソウル中心おパゴダ公園を群衆が埋めた中、独立宣言書が朗読されたという説明と共に宣言書の内容と意味を書いた。それと共に、日韓合併以後、朝鮮民衆は言論、出版、集会の自由を奪われ、憲兵監視下に沈黙を強要されたとし3.1運動当時の数十万人が道路に出て「独立万歳」を叫んだと伝えた。

朝日は、独立運動が朝鮮全域に拡大し民衆が非暴力の精神を掲げて日本軍警に対抗したとし、夜中に山の上でのろしを持って「独立万歳」を叫んで警察がくれば他の山に移動したと紹介した。続いて3.1運動後、日本軍警の弾圧が極めて激しくなったとし、在日史学者のカン・ドクソンの「現代史資料朝鮮2編」を引用して「射撃時間3分間、即死した者51人」という技術が軍報告書に書かれたりもしたと報じた。朝日は、特に独立宣言書を日本にきて日本の政治家と学者に送った独立活動家イムギュの行跡に対して詳しく紹介した。

新聞によると、イムギュは1919年3月1日の夜、自ら日本語で翻訳した独立宣言書を持って東京駅に到着した後、これを200通印刷した。逮捕後、訊問調書によると彼はこのように印刷した独立宣言書を当時の首相など90人の政治家、学者20人、主な新聞社と雑誌社、大学に送った。この新聞が独立宣言書の内容の中で注目したことは、日本に対するメッセージであった。「日本が誤った道から抜け出して東洋に対する責任を全うする事」「力で押さえ込む時代が去って、道義が成り立つ時代が来る」などの表現だ。

朝日は、朝鮮のこのような叫びが日本社会に広がらなかったとし「歴史評論」という雑誌が独立宣言書を掲載して日本の読者らに知らせようとした事は、敗戦(韓国の光復(解放))後、1948年6月号に至ったと説明した。新聞は、それと共に第1次世界大戦後、民族自決主義の流れが広がり戦争を「不法化」しようとする試みがあったが、第1次大戦に参戦した日本は当時「戦争が利益を残す」ということだけを習ったとし、日本が当時の時代の流れを誤って読み、これは東アジアに葛藤を生んだと批判した。

3.1運動100周年に対して、日本の主な新聞の中では朝日新聞の他に毎日新聞が紹介した。毎日は、この日の紙面に問答形式で3.1運動が日本の韓半島支配に抵抗して全国的に広がった運動だと伝えた。

一方、他の主なマスコミは前日の文在寅大統領の「親日清算」発言に対する日本政府の批判を紹介するのに忙しかった。特に極右読者らが多い産経新聞は「文大統領が金九、安重根、尹奉吉など日本の要人を暗殺して、日本がテロリストとして見る人物の墓を参拝して、抗日を称賛しようとしている」とし「相変わらず過去志向だ」と無理な主張を展開した。


スレ主韓国人

ウーン…
こうなると「日本の立場ではテロリストですね」という人々が現れそうですねww

ポムプ
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ