日本vs韓国 未来がより暗いのはどちらでしょうか?

スレ主韓国人

下は両国の「相対的な」長所と短所を考慮したものです。
参考程度で結論を出してはいません。


◆日本に比べて韓国の強み

1)低い政府負債(現在40%台前半)

2)輸出企業の競争力が優れている。GDP比の輸出が日本より多く品目も多様。特に半導体と電気バッテリーは未来にも有望な品目

3)日本より社会の変化速度が速い。変化する社会で対応しやすいと判断される。
ただこれは韓国と日本固有の特徴というよりは高齢化国家の特徴かも知れない。
なぜなら、日本はもともと変化に遅い国ではなかった。(70~80年代には最も革新的な国だった)
このような点を見ると韓国も高齢化がひどくなると社会変化が停滞する可能性もあると判断される。

4)韓国は日本より外国人比率が高く、外国人に対する包容性が高い。
与野党を問わず、外国人流入に対する抵抗感が少ない。これは保守を自称する野党も同じです。
一方、日本の与党である自民党は外国人流入に対する拒否感が存在する。
この点で今後、韓国が積極的な移民政策の可能性がより高いと判断される。

5)日本という先例を参考にすることができる
韓国と日本はシステムが似ているので日本の状況を見て備える時間がある。
日本は韓国から見て一種の未来予想

◆日本に比べて韓国の弱点

1)高い家計負債。
2)一部の輸出大企業を除けば、中堅~中小企業の状況が良くない。
資産500億以上の企業を基準に韓国の限界企業(営業利益で利子も払えない不良企業)は18%で世界トップレベルです。
すなわち中間レベルの企業の状況はよくない。
もし経済が悪化すれば、これらの企業が相次いで倒産する可能性もあります。
ちなみに、日本はこの部分では2%にも満たない状況で、世界一堅実な状況です。

3)あまりにも低い出生率と高い高齢化率

4)韓国の自営業の割合はoecd対比最高水準
これは韓国の働き口がそれほど多くないことを示している。
また、自営業者のほとんどは所得が低く、年金加入水準も低いため、引退後に問題になる可能性が高い。

5)日本に比べて引退後の所得と年金額が少なすぎる
これは高齢化時代に入ると高齢者の消費力が急減する事を意味します。
日本の場合は、高齢化しても高齢者の消費力が維持され、全体の消費減少幅は少ないが、韓国の高齢者所得が少なすぎるため、今後全体の消費幅が大きく下がる可能性が高い。

◆韓国に比べて日本の強み

1)韓国よりは出生率が高いが日本も深刻な状況であることは変わらない

2)中堅企業レベルでは意外に日本企業の状態が良い
日本の中堅企業の財政状況は世界でも最も良い方だ。

3)日本の所得収支は全世界でも最高水準。
日本の貿易収支がそんなに良くないにもかかわらず経常収支が良い理由です
一方、韓国の場合、貿易収支依存度が高く所得収支は低い状況です。

◆韓国に比べて日本の弱点

1)とんでもない政府負債。

2)日本輸出の主力は自動車なのに、将来にも現在の地位を維持できるか疑問。
日本の自動車メーカーは電気自動車に対する対応が遅れており、最近のトヨタ会長の発言を見ると、電気自動車の時代が開かれた場合、日本の自動車メーカーも日本の電子メーカーのように淘汰される可能性がある。
たとえ電気車時代に備えても日本の雇用の相当数が自動車関連職種であるため、今後の雇用減少が大きいと予測される。

3)未来産業に対する準備の微弱、そして韓国より科学投資額が少なく、理工系進学比率も低く、システムも不十分。
日本の理科進学の割合は20%台であり、東京大学と京都大学を除く主な東京私立大学のほとんどは文系中心。
また、全体学部人員に対する工科大定員の割合も世界最低水準である、
韓国はこの指標で世界2位(1位は中国)
日本の最高エリート学校は文系中心学校というのも弱み。


スレ主韓国人

まぁ、すぐ思い付くのはこれくらいですね。
両国とも長所と短所があって どちらの方がいいのか今のところ分かりにくいですね。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ