日本進出サムスン、輸出規制嘲笑うかのよう「EUV超格差」誇示

[マネートゥデー東京(日本)=イ・ジョンヒョク記者] 「グローバルファウンドリーフォーラム」予定通り4日に開催…「システム半導体世界1位の目標は、揺らぐことなく推進」

20190903-03.jpg

日本の経済報復の最中でも、サムスン電子が東京で最先端の極紫外線(EUV)工程を誇示する。

サムスン電子は4日、東京品川インターシティホールで「グローバルファウンドリーフォーラム」を開催すると3日明らかにした。今年4回目であるこのフォーラムは、サムスン電子が毎年主要国を回ってファウンドリ(半導体受託生産)事業を紹介し、グローバル顧客を誘致する行事だ。

この日の行事には、サムスン電子のファウンドリ事業を統括するチョン・ウンスン社長が出席する。チョン社長は7月、ソウルで開かれたフォーラムで「どのような危機が来ても必ず克服して皆さんに信頼を示す」と強調した。

今回のイベントでは、サムスン電子は7ナノEUVプロセスの製品出荷のニュースと共に、来年本格稼動する華城キャンパスEUV専用の生産ラインなどを紹介する。

日本はEUV工程に必須であるフォトレジスト(感光剤)を1次輸出規制品目に上げたが、サムスン電子はフォーラムを通じて超微細工程でも「超格差」を強調する見込みだ。

この日のイベントには、サムスン電子が招待した企業だけが出席できる。現地の素材メーカーも参加し、サムスン電子と輸出規制をはじめ、いくつかの意見を交わすものと思われる。

サムスン電子は、日本に続き、ドイツ(10月)で予定されたフォーラムをそのまま進める計画だ。去る4月宣言した「システム半導体ビジョン2030」を揺れなく推進するという意志と見られる。

ある業界関係者は、「グローバルファウンドリー1位の目標を立てたサムスン電子の自信が反映されたイベント」とし「内外の危機克服のためのメッセージも出てくるだろう」と述べた。

ttps://ux.nu/enk4l

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ