日本総領事が少女像撤去圧力…ヘイトメール1千通

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米国に設置された5つの「平和の少女像」の中で最初に設置された場所がカリフォルニア州の小さな町グレンデールです。

このグレンデールの前市長が最近、LA駐在日本総領事から少女像を撤去するよう圧力を受けたと暴露しました。

パク・ソンハ記者です。

[レポート]

過去2013年にカリフォルニア州ロサンゼルス近くグレンデール市の公園に「平和の少女像」が建てられました。

韓国人同胞団体が3万ドルを募金して2年余りの間に準備した末に、米国はもちろん、海外で初めて建てた少女像でした。

当時の建設に重要な役割をした人は、フランク・クィンテロ グレンデール前市長。

ところがクィンテロ前市長が最近LA駐在日本総領事から少女像を撤去するよう圧力を受けたと暴露しました。

今年赴任した武藤顕LA駐在日本総領事が「総領事としての自分の使命は、少女像を撤去するだけ」と話したということです。

[フランク・クィンテロ/前グレンデール市長]
「普通、領事は貿易と関連のある仕事をします。 ところが彼はそんな話をしたくなかったんです。 少女像を撤去するためにできることだけを話しました。」

前日本総領事も、少女像を撤去できずに去ることを恥ずかしく思い、自分が罰を受けるだろうと言ったとも伝えました。

また、少女像が設置されて以後に1千通を超えるヘイトメールが自分はもちろん、息子にまできたと明らかにしました。

クィンテロ前市長は、「日本政府の少女像撤去の試みは今後も続くだろう」とし「少女像を守るために最善を尽くさなければならない」と強調しました。

一方、現地時間27日には、ワシントンDCの近隣、エノンデールに米国内の5番目の平和の少女像が建てられ、この少女像も2年前にワシントン都心の大学に設置される予定でしたが、日本の妨害で失敗に終わったことがあります。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ