日本沈没自体が虚構だそうですね

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日本列島が沈没する位の大地震が発生したなら…韓半島に及ぼす被害は?

「多くの時間や努力を傾けて築いてきた事が一瞬に破壊された光景を見守っているという事は、実に耐え難いことだ。」チリ大地震を目撃したチャールズ・ダーウィンの言葉だ。9月6日、日本の北海道でマグニチュード6.7の強震が発生した。大規模な土砂崩れなどで49人以上の人が亡くなっており、財産被害は想像を絶するという。多くの人々は、実際の大地震を経験していなかった。それで地震がどれだけの被害を与えるのか分からない。

最近、見た映画で本当に興味深かった映画が「サンアンドレアス」だ。太平洋に通じている米カリフォルニアに発生したマグニチュード9.0の大地震を扱ったアクションブロックバスターだ。「サンアンドレアス」は、断層帯(断層面と地表面が出逢う所)の名前だ。ここで発生する地震はカリフォルニア全域を崩壊させる威力であるといわれている。しかし、地震学者たちはハリウッドの誇張だと語る。本当に深刻なのは、この地域にある「カスケード」断層帯ということだ。ここで地震が発生すれば強力な津波により、米西部地域がほぼ終わるだろうと専門家たちは予想している。米国の災害庁はカスケードで地震と津波が発生した場合、ほぼ一万3000人が命を失い、被災者は100万人程度になるだろうと予想している。ところが、カスケード地震が発生する周期からすれば、いくらも残っていないと専門家たちは予想している。

大震災で日本列島が沈没するという作品と映画が出たことがある。日本の代表的なSF作家小松左京の小説だ。大規模な地殻変動により、日本が海中に沈んで消えるという事態が本当に起こるのだろうかという議論が多かった。地震学者たちは、そんな事は発生しないという。ユーラシアプレート境界にある日本は密度が重くて沈降する海洋地殻ではない。密度が軽くて出ている大陸地殻である。だから土地が高くなるのが妥当で沈む事はない。従って、いくら強力な地震が発生しても絶対に沈没しない。もちろん、強力な地震が発生すれば地震被害とともに発生する津波による被害はとても大きいと言うことはある。

日本列島が沈没するという映画が出ると、韓国の一部の分別のないネットユーザーらがそうなったら良いと言っているが、ただ喜んでいる場合ではない。我が国に及ぼす被害が大きい為だ。映画「海雲台」は日本の対馬島が沈下して発生した超大型津波が背景になる。しかし、日本列島沈没程度の地震なら、私たち国に与える影響は大きい筈だ。地震とそれによる放射能、火山の降灰、津波などで、韓国南部地方は焦土化レベルまで進む可能性がある。我が国だけでなく、中国、台湾とフィリピン、米国、カナダ、中南米、豪州、ニュージーランドも、被害が莫大な金額になるだろう。

なぜ「サンアンドレアス」や「日本列島沈没」のような映画が作られるのだろうか?万が一、本当に発生したら、我々が想像する以上の多大な被害をもたらすからだ。地震に対して鈍感な韓国人たちが、最近、2年間で発生した慶州(キョンジュ)と浦項(ポハン)地震でとても敏感に変わっていくのが見える。韓国も歴史の記録を見ると、地震の安全地帯では決してない。地震に対する徹底した備えが必要であるという事だ。


スレ主韓国人

初めて知りました…
高等学校の時、あれを習いましたけど…
「日本沈没」の映画の影響がとても大きいですよね。

CLIen
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ