日本政府、韓国に対する制裁の可能性…「半導体の核心素材の輸出禁止」
日本政府が、韓国に対して制裁に乗り出す可能性があるという報道が出てきた。
「レーダー照射問題」など両国間の関係が梗塞して出てきた報道と成り行きが注目される。特に半導体製造に必要な核心素材に対する韓国への輸出禁止の主張まで提起されたことが分かった。
保守指向論調の日本のフジ新聞は19日、安倍晋三首相官邸側が河野太郎外相とカン・ギョンファ外交部長官との23日のスイス・ダボス会談の結果に基づいて、28日の通常国会前まで韓国との関係を一段落つける対策を注文したと伝えた。与党自民党内では、韓国経済を支える半導体製造に不可欠な「フッ化水素」(プルサンプルルオルファスソ)など核心素材と部品輸出を禁止しろとの声が高まっていると新聞は指摘した。
フッ化水素は、半導体洗浄に使う戦略物資としてウラン濃縮工程にも必須だ。日本がフッ化水素供給を遮断すれば、半導体を主力とする韓国経済への打撃は避けられない。
日本政府は9日、韓国の裁判所が新日鐵住金の資産差し押さえを認めると、すぐに1965年締結した日韓請求権と経済協力協定を土台にする協議を要請したが、回答は得られなかったと明らかにした。日韓外交長官会談でも、韓国側が誤りを認める事は期待しにくいと日本側は考えていると新聞は明らかにした。
これに対して新聞は、日本では国際司法裁判所(ICJ)提訴、入国ビザ制限など対抗措置を本格的に検討していると説明した。対抗策として最も注目されるのがフッ化水素禁輸だと新聞は強調した。日本は純度の高いフッ化水素を独占的に生産していて、輸出には経済産業相の許可を受けなければならない。新聞は日本政府が戦略物資のフッ化水素輸出の管理を強化することによって、韓国に甚大な打撃を与える制裁を加える可能性があると分析した。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ