日本の策が韓国南北分断の最大の原因であることを説明する

スレ主韓国人

第2次大戦が終わった後、敗戦国ドイツと日本に対する連合国の処理が変わった根本的理由。

戦犯国に対する処罰として米国とソ連を代表とする連合国がドイツと日本に取った措置は、なぜ違ったのか?
ドイツは東西に分かれて東にはソ連軍が進駐するようになって東西に分かれた国になって45年間の分断を経験した。
しかし、韓国は戦犯国ではない。
普通に戦犯国の被害者だったのに南北に分断されて、なぜ日本は何の領土的制裁も受けていないのか?

ドイツが1945年5月、先に降伏宣言した後、日本との太平洋地域における戦争だけが残ることになったが、日本の神風玉砕戦略で犠牲者が増加するだけで、戦争は泥沼の局面に差し掛かった。
米国が戦争の長期化によるさらに大きな犠牲を防ぐため、原子爆弾を日本に投下することにして8月6日、先に広島に一発落とし、日本の降伏を説得したが、チョッパリたちは日本国民に原爆被害の事実を秘密にしながら、引き続き抗戦を宣言した。
それで8月9日、長崎に一発さらに食らって震えて、日本全域が廃墟化するだろうという恐怖が日本政府に蔓延し、降伏優勢ムードとなる。

一方、ソ連はドイツ降伏後、東ドイツをはじめとした東部ヨーロッパ地域を戦利品として手にした後、太平洋戦争の局面を注視し、初の原子爆弾が爆発すると日本がまもなく降伏することに気付いて、他者が捕まえた餌の遺体を探しに出たハイエナのように8月8日、対日宣戦布告をし戦争に飛び込んだ。(その前には日露不可侵協定で戦争に参加してない)
ソ連スターリンの目的は、日本の北部地域の一部(北海道と本州北部の一部)を戦利品として奪うこと。
しかし敗戦後のドイツが国土分断を受けている現状を見た日本が狡猾な策を使い、降伏宣言をタイミングを見て、ソ連軍が韓半島の北部に戻り始めて、まだ連合国間の日本分割の動きが確定される前に(8月15日)電撃的に降伏宣言してしまった。
日本降伏宣言後、米国など西欧諸国はすでに降伏した日本よりは東アジアに進出してきた共産主義ソ連をさらに牽制しなければならないという考えをするようになる。
それで戦犯国日本の代わりに、罪もない、今ちょうど日本の支配から解放された犠牲者の朝鮮北部をソ連への戦利品として投げて渡し、日本は何の領土分割制裁を受けずに生き残ることになる。
日本がソ連参戦前に最初の原爆を食らって直ちに降伏したり、もっと時間稼ぎをしながら抵抗して連合国内の日本との地上戦を行ってソ連の発言権がさらに高くなった状況で連合国間で日本の処理問題(分割統治)を決定した後に降伏したなら、当然日本が分断されて、韓国は完全に独立したであろう。

チョッパリが最後に振るった策で悔しい分断を受けた韓国人たちはこの事実を忘れてはならない。

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ