日本の異世界転生物は、植民地への幻想を盛り込んでいると思います

スレ主韓国人

以前から日本の異世界物は好きではありませんでした。
ファンタジージャンルは好きなんですが、なぜか異世界物はちょっと興味が薄いです。
自分でもどうしてなのかよく分かりませんが、嫌だと思う事に理由はないです。
ただ、そんなものだと思っていましたが、時間が経って様々な異世界物が出てきて内容を見ると、どうして拒否感がでるのか分かった気がします。
有名ないくつかの異世界物の共通点をまとめると、

1.基本的に主人公が被害者だ。
-突然、望まない異世界に召喚されるが、勇者や王などの重要な役割を持つ事になる。

2.異世界は、今の日本より文化的、技術的に遅れている。
-主人公が知っている日本の文化に、異世界人が好感を持ち主人公が権力を持つ事になった時、日本文化を積極的に伝え、異世界の人々はこれに対し抵抗を持たない。

3.主人公が世界を統治する事になる。
-世界の問題を、主人公が日本で学んだ知識と経験をもとに解決し、それを通じて成長をし、世界の中核的な権力層になっていく。

というな感じで進行する事になりますが、結局、異世界が日本化されていくようです。
この過程で、主人公は正義であり、立派な日本の文物と文化と制度などを異世界に導入してくれた恩人…のような存在になるのです。
結局、過去の朝鮮を植民統治した幻想ではないかと思います。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ