日本日鮮海運、現代重工業に超大型LPG船の発注

[1隻約890億ウォン、計3隻発注…造船受注戦に日韓経済戦争大きな影響はない]

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日本最大の民間海運会社「日鮮海運(Nissen Kaiun)」が現代重工業に超大型ガス運搬船(VLGC)3隻を発注したことが分かった。昨年7月以降、余波が続いている日韓経済戦争で造船新造発注市場は「例外」であると思われる。

13日外信と業界によると、日鮮海運は昨年12月末、現代重工業に超大型ガス運搬船(VLGC、Very Large Gas Carrier)3隻を発注した。ガスはLPGで、大型LPG運搬船であるわけだ。

ノルウェーの海運専門誌トレードウィンズは、「契約は秘密裏に行われた」とし、「最近、VLGC価格が上がり続けているので1隻の価格が7700万ドル(約890億ウォン)を超えるだろう」と伝えた。現代重工業は、顧客との関係のために、公式の確認が難しいという立場である。

日鮮海運は、国際海事機関(IMO)の強化された環境規制「IMO 2020」に基づいて、古いガス運搬船を最新の環境に優しいガス運搬船に交換している。IMOは、今年1月1日から船舶燃料の硫黄酸化物の含有量を3.5%から0.5%以下に下げるように規制している。今回、現代重工業に発注したVLGCはスクラバー(scrubber、脱硫装置)を装着したモデルとなる見込みである。

今回の契約に基づいて、現代重工業は2022年までに大型LPG船3隻を日鮮海運に引き渡さなければならない。

これらの3隻を含めて日鮮海運は昨年6隻のVLGC発注を終えた。

この日本船社はエコ規制に合わせてLPG船の船隊を最新ラインナップで変えながら、昨年1号発注を現代重工業に任せた。 当時、契約金額は7300万ドル(約834億ウォン)であり、現代重工業は2020年までに8万6000トンの大型LPG船を引き渡す予定だ。

以後2隻はそれぞれ日本三菱重工業と川崎重工業に発注したが、再び現代重工業に戻ってきたのだ。

グローバル新造市場で日韓経済戦争は大きな影響を及ぼさずにいるわけだ。現代重工業-大宇造船海洋の日本政府による企業合併審査も、企業の合併審査が比較的厳しい欧州連合(EU)より容易と業界は予想している。海外でビジネスをする造船会社は、企業合併時各国の競争当局の結合審査を通過しなければならない。


スレ主韓国人

昨年のLNG船韓国造船業界への発注に続き、超大型LPG船も韓国造船業界に発注(1隻当たり890億ウォン、計3隻、約2700億ウォン規模)
日本の海運会社も世界最強の韓国造船業界に発注しなくては生きられずにいますね(笑)
確実に日本海運会社も日本造船業界の実力を信じられないレベルだから…
世界最高の大韓民国造船技術力の前では安倍なんて無用の長物。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ