ワシントンで「少女像」、ついに落ち着いた…「都心建設推進継続」

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米国ワシントンに来たのに、日本の妨害のために、3年間に落ち着く場所を見つけられなかった平和の少女像がワシントン近隣地域に避難所を用意したというニュースが紹介されました。除幕式が今回開かれましたが、慰安婦被害者ギル・ウォンオクお婆さんが参加しました。ワシントンDC内にこの平和の少女像を建てることも引き続き推進します。

イム・ジョンジュ特派員がお届けします。

[記者]

【(8月16日ニュースルーム):米国ワシントンに到着しても一時的な倉庫にとどまっていた平和の少女像が、光復節を迎え3年ぶりに外出しました。】

そのようにして、しばらくぶりに外の世界に接した少女像がついに居住地を見つけました。

ワシントン近く韓国人社会の中心地、バージニア州エノンデールです。

米国に到着して、3年ぶりです。

【チャップマン・ピーターソン/バージニア州上院議員:(慰安婦被害ギル・ウォンオク)お婆さん、ありがとうございます。お婆さん、ありがとうございます。おめでとうございます。】

少女像は、これまで倉庫を転々としました。

ワシントン都心建設案はいつも失敗に終わりました。

推進委員会側は、日本の執拗な妨害があったものと見ています。

この報せを聞いた韓国人建物主が快く場所を譲ってくれました。

そうして、カリフォルニア州とミシガン州、ジョージア州、ニューヨークに続き、米国内では5番目に建設されました。

少女像の歴史と意味を伝えるための「記憶空間」も別に用意されました。

【イ・ジョンシル/ワシントン平和の少女像建設推進委共同代表:お婆さんはもちろんのこと、性暴力被害者に共感の空間を提示することです。】

推進委は、首都が持つ意味と象徴性を考慮して、ワシントン都心建設案も継続推進していくとしました。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ