日本が白旗掲げたのか…「フッ化水素」韓国の輸出838倍に増加

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昨年11月に比べ増加…1年前に比べると遥かに少ない

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日本が先月、韓国企業に輸出を許可したフッ化水素の量がその直前の11月に比べ800倍以上急増しました。

日本が輸出規制を緩和しようとする動きであることに注目されています。

オ・スヨン記者、先月フッ化水素輸出許可量は、どのくらい増えましたか?

[記者]

物量基準794tです。

昨年11月に比べ838倍の規模です。

金額的に見ると、約1億5000万円で、3.2倍増えました。

ただし、日本の輸出規制がまったくなかった1年前に比べるとまだ少ない量です。

2018年12月の輸出量が2946tだったのに比べ、物量で言えば73.1%、金額では74.1%減少しました。

半導体を洗浄する際に使用されるフッ化水素は、昨年7月初め、日本政府が発表した対韓国の輸出規制半導体とディスプレイの核心素材3品目の一つです。

これによって、昨年7月には日本で韓国に輸出されたフッ化水素量が規制発表直前の6月比83.7%も急減した479tにとどまっていました。

昨年8月には一件も輸出許可がなく、9月には0.1t許可されるなど、韓国への輸出量が微々たるものでした。

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日本政府がこれから輸出規制を緩和しようとしていると見ていいのですか?

[記者]

そう断言するにはまだ早いです。

先月に輸出許可を受けたフッ化水素の量も、7月に申請していたもので、審査のみで5ヶ月ほどかかったということでした。

日本政府が少しずつ輸出規制を緩和する動きは相次いで捕捉されています。

先月20日には成都の韓日首脳会談を控えても重要素材産業の規制品目3個のうちの一つであるフォトレジストの輸出審査と承認方式を個別許可で特定包括許可に緩和する措置を発表したりしました。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ