日本「紅白歌合戦」、防弾少年団と交渉しようとヨーロッパへ従業員派遣

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日本のNHKの「紅白歌合戦」側が、防弾少年団渉外の為、欧州まで社員を派遣した事が明らかになった。

18日、日本の日刊ゲンダイは、14日に発表されたNHKの「紅白歌合戦」出演歌手の話題性がないと指摘した。続いてNHK「紅白歌合戦」のインパクトを指摘した。今年8月に同番組責任者の性犯罪が発覚した事に続き、同番組の出演も不発だったという。

NHK関係者はメディアに「今年10月に開かれた防弾少年団欧州ツアーに紅白歌合戦の社員を派遣し、防弾少年団への出演が決定的だった。しかも、東方神起など韓流スターが今後、数チーム出場する予定だった」と伝えた。続いて「それが覆されたのは10月30日、強制徴用判決の問題だった。現在は完全に『韓流NG』になってしまった」と付け加えた。

メディアは「防弾少年団のジミンのTシャツの問題がなくても、防弾少年団の出演は難しかっただろう」と指摘した。ジミンのTシャツ議論が、防弾少年団出演不抜の決定的な理由ではないという点を指摘したのだ。

防弾少年団の問題とは別に、NHK「紅白歌合戦」が話題性や人気、視聴率の面で下向きになっているというのが日本国内の反応だ。これを突破する為に、韓流アイドルとの交渉を試みたのだ。

これに先立ち、日韓芸能専門記者の吉岡敏はこのメディアに「防弾少年団は今回の騒動と関係なく、全世界で出演提案が殺到している。既に日本でも来年の日程調整が水面下で進められているようだ。防弾少年団のファン層は10代、20代の若い女性が多い。高齢視聴者の多い『紅白歌合戦』に出演しようがしまいが、防弾少年団の人気にはまったく影響がない」と指摘していた。

防弾少年団は、ジミンのTシャツ関連の立場の発表後も、日本の右翼の攻撃の対象となっている。これと関係なく防弾少年団は、13日と14日、両日間の東京ドームコンサートを盛況裏に終え、4大日本のドームツアーを通じて38万観客を動員する予定だ。防弾少年団が日本のテレビに出てこなくても、防弾少年団に向けた日本の若い世代の情熱は冷めていない。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ